□1月4日(主日)
王女の息子となったモーセ
出エジプト記 2:1-10(10)
聖書本文
2:1 さて、レビの家のある人がレビ人の娘を妻に迎えた。
2:2 彼女は身ごもって男の子を産み、その子がかわいいのを見て、三か月間その子を隠しておいた。
2:3 しかし、それ以上隠しきれなくなり、その子のためにパピルスのかごを取り、それに瀝青と樹脂を塗って、その子を中に入れ、ナイル川の岸の葦の茂みの中に置いた。
2:4 その子の姉は、その子がどうなるかと思って、離れたところに立っていた。
2:5 すると、ファラオの娘が水浴びをしようとナイルに下りて来た。侍女たちはナイルの川辺を歩いていた。彼女は葦の茂みの中にそのかごがあるのを見つけ、召使いの女を遣わして取って来させた。
2:6 それを開けて、見ると、子どもがいた。なんと、それは男の子で、泣いていた。彼女はその子をかわいそうに思い、言った。「これはヘブル人の子どもです。」
2:7 その子の姉はファラオの娘に言った。「私が行って、あなた様にヘブル人の中から乳母を一人呼んで参りましょうか。あなた様に代わって、その子に乳を飲ませるために。」
2:8 ファラオの娘が「行って来ておくれ」と言ったので、少女は行き、その子の母を呼んで来た。
2:9 ファラオの娘は母親に言った。「この子を連れて行き、私に代わって乳を飲ませてください。私が賃金を払いましょう。」それで彼女はその子を引き取って、乳を飲ませた。
2:10 その子が大きくなったとき、母はその子をファラオの娘のもとに連れて行き、その子は王女の息子になった。王女はその子をモーセと名づけた。彼女は「水の中から、私がこの子を引き出したから」と言った。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
レビ人のある女性が男の子を産みました。彼女はその子がかわいいのを見て、ファラオの命令に逆らって三か月間その子を隠しました。しかし、それ以上隠しきれなくなり、その母親はパピルスのかごに瀝青と樹脂を塗り、赤子を中に入れ、ナイル川の葦の茂みに置きました。赤子の姉は離れたところからその成り行きを見守りました。
その赤子は、水浴びに来ていたファラオの娘に見つかりました。彼女は赤子をかわいそうに思いました。赤子の姉が、ファラオの娘と自分の母を取り継いだため、赤子の母親は乳母として王宮に迎えられました。やがて赤子は成長し、ファラオの娘の息子となりました。王女はその子を、「水の中から、私がこの子を引き出したから」という意味のモーセと名づけました。
モーセの命が救われて、ファラオの娘の子となったのは、母親の信仰、姉の同労、そして王女の哀れみの心があったからです。何よりも、神様がその三人の女性を用いて働かれたからでした。神様はモーセを、出エジプトの御業の指導者として備えられました。神様の御業は、神様ご自身が成し遂げられます。私たちが神様に選ばれた働き手として、霊的な訓練と神様の導きが与えられていることを信じ、受け入れる時、この時代の救いの御業に用いられる霊的な指導者として、成長することができます。
祈り:主が私たちを世の光、地の塩として選び取り、用いようとされていることを信じます。私がいつも目を覚まし、まずは、任された小さなことに忠実に仕え、霊的リーダーとして成長していくように祈ります。
一言:神様の摂理
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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