□2月10日(火)
私のうめきを聞き取ってください
詩篇5:1-12(1)
聖書本文
5:1 私のことばに耳を傾けてください。【主】よ。
私のうめきを聞き取ってください。
5:2 私の叫ぶ声を耳に留めてください。
私の王 私の神
私はあなたに祈っています。
5:3 【主】よ 朝明けに 私の声を聞いてください。
朝明けに 私はあなたの御前に備えをし
仰ぎ望みます。
5:4 あなたは悪を喜ぶ神ではなく
わざわいは あなたとともに住まないからです。
5:5 誇り高ぶる者たちは
御目の前に立つことはできません。
あなたは不法を行う者をすべて憎まれます。
5:6 あなたは偽りを言う者どもを滅ぼされます。
【主】は人の血を流す者や 欺く者を忌み嫌われます。
5:7 しかし私は あなたの豊かな恵みによって
あなたの家に行き
あなたを恐れつつ
あなたの聖なる宮に向かってひれ伏します。
5:8 【主】よ 私を待ち伏せている者がいますから
あなたの義によって私を導いてください。
私の前に あなたの道をまっすぐにしてください。
5:9 彼らの口には真実がなく
心にあるのは破壊です。
彼らの喉は開いた墓。
彼らはその舌でへつらうのです。
5:10 神よ 彼らに責めを負わせてください。
彼らが自分のはかりごとで倒れますように。
その多くの背きのゆえに
彼らを追い散らしてください。
あなたに逆らっているからです。
5:11 どうか あなたに身を避ける者がみな喜び
とこしえまでも喜び歌いますように。
あなたが彼らをかばってくださり
御名を愛する者たちが あなたを誇りますように。
5:12 【主】よ まことにあなたは 正しい者を祝福し
大盾のように いつくしみでおおってくださいます。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
詩人は、敵たちによって混乱していました。彼はうめき、神様に叫びながら祈りました。うめき声は、どんな時に出るのでしょうか。平安で幸福な時には、うめき声はでません。もどかしく、切羽つまり、苦痛を受けている時に出ます。詩人の混乱とうめきを見ると、義人の生活は、常に平安で良いことだけがあるというわけではないことが分かります。むしろ、正しい人々を敵が攻撃し、あざ笑い、憎みます。詩人が偉大なのは、まさにそんな時、主を仰ぎ見、祈ったことです。正しい生活を放棄しなかったことです。
詩人は、「私の王、私の神」と呼んでいます。神様は、私を治め、守ってくださる王であると詩人は知っていました。神様は、私を造り、私の言葉に耳を傾け、私の心を察してくださる方です。どれだけ苦しいのか、どれだけ恐ろしく悲しく、つらいのかを聞き取ってくださいます。また、詩人は、朝、主に祈ります。彼は静かに余裕をもって、人格的な交わりができる朝に、主に出て行きます。
主は罪を喜ばず、全ての悪を行なう者を憎まれ、滅ぼされます。実際に、悪を行いながらも、主を礼拝し、主に祈る人が多くいます。神様は彼らを喜ばれません。祝福してくださいません。神様の御前に出て行くとき、私たちは、神様が嫌われる悪を悔い改め、捨てなければなりません。主を避け所として逃れる人、主の御名を愛する人々を、主は祝福し、大盾のように、いつくしみでおおってくださいます(11,12)。いくら世の中が険しく、敵が多くても、主に逃れるなら、いつでも完璧に守ってくださいます。
祈り:私のうめき声に耳を傾け、私の心を察してくださる主の御前に、進み出ます。主よ、私をあわれみ、私の祈りを聞いて下さい。
一言:心を開いて、うめく祈り
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

