□3月4日(水)
海の真ん中を歩いて行った民
出エジプト記14:15-31 (29)
聖書本文
14:15 【主】はモーセに言われた。「なぜ、あなたはわたしに向かって叫ぶのか。イスラエルの子らに、前進するように言え。
14:16 あなたは、あなたの杖を上げ、あなたの手を海の上に伸ばし、海を分けなさい。そうすれば、イスラエルの子らは海の真ん中の乾いた地面を行くことができる。
14:17 見よ、このわたしがエジプト人の心を頑なにする。彼らは後から入って来る。わたしはファラオとその全軍勢、戦車と騎兵によって、わたしの栄光を現す。
14:18 ファラオとその戦車とその騎兵によって、わたしが栄光を現すとき、エジプトは、わたしが【主】であることを知る。」
14:19 イスラエルの陣営の前を進んでいた神の使いは、移動して彼らのうしろを進んだ。それで、雲の柱は彼らの前から移動して彼らのうしろに立ち、
14:20 エジプトの陣営とイスラエルの陣営の間に入った。それは真っ暗な雲であった。それは夜を迷い込ませ、一晩中、一方の陣営がもう一方に近づくことはなかった。
14:21 モーセが手を海に向けて伸ばすと、【主】は一晩中、強い東風で海を押し戻し、海を乾いた地とされた。水は分かれた。
14:22 イスラエルの子らは、海の真ん中の乾いた地面を進んで行った。水は彼らのために右も左も壁になった。
14:23 エジプト人は追跡し、ファラオの馬も戦車も騎兵もみな、イスラエルの子らの後を海の中に入って行った。
14:24 朝の見張りのころ、【主】は火と雲の柱の中からエジプトの陣営を見下ろし、エジプトの陣営を混乱に陥れ、
14:25 戦車の車輪を外してその動きを阻んだ。それでエジプト人は言った。「イスラエルの前から逃げよう。【主】が彼らのためにエジプトと戦っているのだ。」
14:26 【主】はモーセに言われた。「あなたの手を海に向けて伸ばし、エジプト人と、その戦車、その騎兵の上に水が戻るようにせよ。」
14:27 モーセが手を海に向けて伸ばすと、夜明けに海が元の状態に戻った。エジプト人は迫り来る水から逃れようとしたが、【主】はエジプト人を海のただ中に投げ込まれた。
14:28 水は元に戻り、後を追って海に入ったファラオの全軍勢の戦車と騎兵をおおった。残った者は一人もいなかった。
14:29 イスラエルの子らは海の真ん中の乾いた地面を歩いて行った。水は彼らのために右も左も壁になっていた。
14:30 こうして【主】は、その日、イスラエルをエジプト人の手から救われた。イスラエルは、エジプト人が海辺で死んでいるのを見た。
14:31 イスラエルは、【主】がエジプトに行われた、この大いなる御力を見た。それで民は【主】を恐れ、【主】とそのしもべモーセを信じた。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
神様はモーセに、「イスラエルの子らに、前進するように言え。」と命じられました。それから「あなたの杖を上げ、あなたの手を海の上に伸ばし、海を分けなさい」と指示されました。モーセは主の言われたとおりに手を海に向けて伸ばしました。すると、主は一晩中、強い東風で海を押し戻し、海は乾いた地となりました。それで、イスラエルの子らは海の真ん中の乾いた地面を進んで行くことができました。彼らが渡っている間、水は左右で壁となり、さらに主は、火と雲の柱をエジプトの陣営とイスラエルの陣営の間に置いて守ってくださいました。
ファラオの軍勢は、イスラエルの後を追うために海に入りました。しかし、主はエジプトの陣営を混乱に陥れ、戦車の車輪を外し、その動きを阻まれました。それで彼らは、主がイスラエルのために戦っていることを知り、イスラエルから逃げようとしましたが、もう手遅れでした。モーセが手を海に向けて伸ばすと、水は元に戻り、ファラオの全軍勢をおおったので、残った者は一人もいませんでした。このようにして、イスラエル人は無事に向こう側の陸地に着くことができました。
イスラエルが宿営していた場所は、山と海に囲まれていたので、エジプト人たちが後ろから迫って来くると、民は絶望し、恐れるしかありませんでした。しかし神様は、海を割って道をつくり、ファラオの全軍勢を海の中に投げ込んで全滅させました。神様に不可能なことはありません。全能なる神様を見上げるとき、私たちはどんなに厳しい状況にあろうとも、希望があります。私たちもこの神様を信じ切って祈る者でありたいものです。イスラエルが主の大いなる御力を見たように、私たちも信仰によって祈り、神様の栄光が現わされるように祈ります。
祈り:主よ、あなたが道なきところに道を開かれるお方であることを、いつも思い起こさせてください。どんな状況の中でも、あなたの御言葉の約束を信じ、前進していけるように助けて下さい。
一言:海を割った神様
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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