□3月8日(主日)
日ごとの糧の訓練
出エジプト記16:13-36 (16)
日毎の糧
神様はイスラエルの民に食物を与えるという約束のとおり、実際に食物を与えてくださいました。その夕方、うずらが飛んで来て宿営を覆い、朝になると、宿営の周り一面に、露のような細かいパン「マナ」が降りました。神様は、何もない荒野で、肉とパンによって民のお腹を満たされたのです。こうして神様は、彼らが主の愛と力を毎日体験するようにされました。
主は彼らに、「自分の分と家族の人数に応じて、それを取れ」と命じられました。主は、たくさん集めた人にも余ることがなく、少しだけ集めた人にも足りないことがないようにされました。ところが、それを隠して朝まで残しておくと、虫がわき、臭くなって食べられませんでした。これは、彼らの貪欲を取り除くためでした。さらに、日が高くなると、マナは溶けてなくなります。これは、彼らが怠け者にならないように訓練するためだったのです。主は、六日目だけは普段よりも二倍のパンを集めるように命じられました。それは、民が七日目の「主の聖なる安息」をしっかり守るためでした。主は安息日に、彼らがもっぱら神様の恵みに感謝し、主への礼拝に心を向けるようにされたのです。
神様はこの訓練を、毎日、四十年にわたって続けられました。これは、エジプトでの四百年の間に身に付けてしまった奴隷マインドを切り捨て、祭司の王国、聖なる民としての内面を培うための主の訓練でした。また主は、「マナ一オメル分を、あなたがたの子孫のために保存しなさい」と命じられました。これには、子孫たちが代々、神の恵みを覚え、神様だけに頼って生きていくように教えなさい、という意味が含まれています。私たちもまた、毎日「日ごとの糧」を受け取る訓練を通して、心のうちに霊的な価値観を身につけていくべきです。
祈り:主よ、あなたが日ごとの糧を通して私たちを整え、御心にかなう者へと育ててくださることを感謝します。どうか貪りや怠慢を離れ、毎日あなたにより頼んで歩むようにお助け下さい。
一言:日ごとの糧は、主からの訓練
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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