□3月12日(木)
祭司の王国、聖なる国民
出エジプト記19:1-6 (6)
聖書本文
19:1 エジプトの地を出たイスラエルの子らは、第三の新月の日にシナイの荒野に入った。
19:2 彼らはレフィディムを旅立って、シナイの荒野に入り、その荒野で宿営した。イスラエルはそこで、山を前に宿営した。
19:3 モーセが神のみもとに上って行くと、【主】が山から彼を呼んで言われた。「あなたは、こうヤコブの家に言い、イスラエルの子らに告げよ。
19:4 『あなたがたは、わたしがエジプトにしたこと、また、あなたがたを鷲の翼に乗せて、わたしのもとに連れて来たことを見た。
19:5 今、もしあなたがたが確かにわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るなら、あなたがたはあらゆる民族の中にあって、わたしの宝となる。全世界はわたしのものであるから。
19:6 あなたがたは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。』これが、イスラエルの子らにあなたが語るべきことばである。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
イスラエルの民はエジプトから出てきたものの、なお奴隷のメンタリティのまま生きていました。神の民として、まだまだ未熟だったのです。無分別で、喧嘩っ早く、無責任で、要求ばかりしました。彼らは神様に育てていただく必要がありました。
鷲の親鳥は、ひなを落としては翼で受け止める訓練を繰り返しながら、ひなが自分の力で飛べるようになるまで育てます(申命記32:11)。同じように神様は、ご自分の民をエジプトから連れ出し、荒野という「鷲の翼」によってシナイ山へ導かれました。荒野でイスラエルの民は、飢え、渇き、そして敵に直面しました。神様はそのただ中で、ご自分の力と愛を教えられました。
こうして彼らは今、神様のことばを受け取る段階へと導かれました。「あなたがたはあらゆる民族の中にあって、わたしの宝となる。全世界はわたしのものであるから。あなたがたは、わたしにとっての祭司の王国、聖なる国民となる。」神様はこのみことばを与え、彼らと契約を結ぶことを望まれました。これは、神様が彼らの信仰の父アブラハムと交わした契約の延長です。
神様は、彼らがみことばによって生き、聖なる国民となることを望まれました。そして、そのようになれるように祝福し、親が子を育てるように彼らを育てられました。神様は、イスラエルが世界の人々をご自分のもとへ導く「祭司の王国」となることを願われたのです。私たちもまた、この時代の「祭司の王国、聖なる国民」として歩めるよう祈ります。
祈り:主よ、あなたの聖なる民として下さり感謝します。聖なる民としてふさわしく歩めるよう、私を育ててください。あなたの愛と義を映し出し、この時代にあなたを示す器とならせてください。
一言:祭司の王国、聖なる国民
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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