□3月16日(月)
一致してください
コリント人への手紙第一1:1-17 (10)
聖書本文
1:1 神のみこころによりキリスト・イエスの使徒として召されたパウロと、兄弟ソステネから、
1:2 コリントにある神の教会へ。すなわち、いたるところで私たちの主イエス・キリストの名を呼び求めているすべての人とともに、キリスト・イエスにあって聖なる者とされ、聖徒として召された方々へ。主はそのすべての人の主であり、私たちの主です。
1:3 私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。
1:4 私は、キリスト・イエスにあってあなたがたに与えられた神の恵みのゆえに、あなたがたのことをいつも私の神に感謝しています。
1:5 あなたがたはすべての点で、あらゆることばとあらゆる知識において、キリストにあって豊かな者とされました。
1:6 キリストについての証しが、あなたがたの中で確かなものとなったからです。
1:7 その結果、あなたがたはどんな賜物にも欠けることがなく、熱心に私たちの主イエス・キリストの現れを待ち望むようになっています。
1:8 主はあなたがたを最後まで堅く保って、私たちの主イエス・キリストの日に責められるところがない者としてくださいます。
1:9 神は真実です。その神に召されて、あなたがたは神の御子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに入れられたのです。
1:10 さて、兄弟たち、私たちの主イエス・キリストの名によって、あなたがたにお願いします。どうか皆が語ることを一つにして、仲間割れせず、同じ心、同じ考えで一致してください。
1:11 私の兄弟たち。実は、あなたがたの間に争いがあると、クロエの家の者から知らされました。
1:12 あなたがたはそれぞれ、「私はパウロにつく」「私はアポロに」「私はケファに」「私はキリストに」と言っているとのことです。
1:13 キリストが分割されたのですか。パウロがあなたがたのために十字架につけられたのですか。あなたがたはパウロの名によってバプテスマを受けたのですか。
1:14 私は神に感謝しています。私はクリスポとガイオのほか、あなたがたのだれにもバプテスマを授けませんでした。
1:15 ですから、あなたがたが私の名によってバプテスマを受けたとは、だれも言えないのです。
1:16 もっとも、ステファナの家の者たちにもバプテスマを授けましたが、そのほかにはだれにも授けた覚えはありません。
1:17 キリストが私を遣わされたのは、バプテスマを授けるためではなく、福音を、ことばの知恵によらずに宣べ伝えるためでした。これはキリストの十字架が空しくならないようにするためです。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
パウロは自分が神様のみこころにより、キリスト・イエスの使徒として召されたと言っています。また、コリント教会の人々は、キリスト・イエスにあって聖なる者とされ、聖徒として召されたと言っています。彼らはどうやって聖なる者となったのでしょうか。何か資格があったからでしょうか。そうではありません。ただ、キリスト・イエスにあって召され、恵みによって聖なる者とされました。パウロは、神様のみこころと恵みを思い起こしてから、神様に感謝しています。コリント教会は賜物が豊かな教会でした。特にことばと知識において、キリストにあって豊かでした。このような賜物が与えられた目的は何でしょうか。主が彼らを最後まで堅く保って、キリストの日に責められるところがない者とされるためでした。しかし、彼らはこのような恵みと賜物をもって謙遜に神様の栄光を現わすよりも、自分を誇ることによってトラブルを起こしました。
コリント教会に分派の問題が生じました。パウロ派、アポロ派、ケファ派、キリスト派に分かれました。自分にバプテスマを授けた人を中心に分派を作って争いました。しかし、バプテスマは誰の名によって受けますか。イエス・キリストの名によってです。バプテスマはイエス様とともに死に、イエス様とともによみがえらされることを意味します。ですから、イエス様に結び合わされてイエス様がくださった福音によって、同じ心、同じ考えで一致することが重要です。しかし、彼らはイエス様より人を中心にして、十字架の福音を空しくしました。大抵教会を分裂させる人は、真理の御言葉の代わりに人の言葉を大切にし、特定の人中心に考えます。そのような人は、十字架の福音と恵みを知らない人です。パウロはこのような人々に十字架の福音の恵みを思い起こさせ、皆が語ることを一つにして、仲間割れをせず、同じ心、同じ考えで一致してくださいと勧めています。
祈り:主よ、私たちが人ではなく、イエス様とその十字架の恵みを中心にして、同じ心・同じ考えで一致する者となるよう助けてください。
一言:一致してください
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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