□5月7日(木)
主がいつくしみ深い方であることを
詩篇34:1-22 (8)
聖書本文
34:1 私はあらゆるときに 【主】をほめたたえる。
私の口には いつも主への賛美がある。
34:2 私のたましいは【主】を誇る。
貧しい者はそれを聞いて喜ぶ。
34:3 私とともに【主】をほめよ。
一つになって 御名をあがめよう。
34:4 私が【主】を求めると 主は答え
すべての恐怖から 私を救い出してくださった。
34:5 主を仰ぎ見ると 彼らは輝いた。
彼らの顔は辱められることがない。
34:6 この苦しむ者が呼ぶと 【主】は聞かれ
すべての苦難から救ってくださった。
34:7 【主】の使いは 主を恐れる者の周りに陣を張り
彼らを助け出される。
34:8 味わい 見つめよ。
【主】がいつくしみ深い方であることを。
幸いなことよ 主に身を避ける人は。
34:9 【主】を恐れよ。主の聖徒たちよ。
主を恐れる者には 乏しいことがないからだ。
34:10 若い獅子も乏しくなり 飢える。
しかし 【主】を求める者は
良いものに何一つ欠けることがない。
34:11 来なさい。子たちよ 私に聞きなさい。
【主】を恐れることを教えよう。
34:12 いのちを喜びとする人はだれか。
幸せを見ようと 日数の多いことを愛する人は。
34:13 あなたの舌に悪口を言わせず
唇に欺きを語らせるな。
34:14 悪を離れて 善を行い
平和を求め それを追い続けよ。
34:15 【主】の目は 正しい人たちの上にあり
主の耳は 彼らの叫びに傾けられる。
34:16 【主】の御顔は 悪をなす者どもに敵対し
主は彼らの記憶を地から消し去られる。
34:17 苦しむ者が叫ぶと 【主】は聞かれ
そのすべての苦難から救い出してくださる。
34:18 【主】は心の打ち砕かれた者の近くにおられ
霊の砕かれた者を救われる。
34:19 正しい人には苦しみが多い。
しかし 【主】はそのすべてから救い出してくださる。
34:20 主は彼の骨をことごとく守り
その一つさえ 折られることはない。
34:21 悪は悪しき者を殺し
正しい人を憎む者は責めを負う。
34:22 【主】は そのしもべのたましいを贖い出される。
主に身を避ける人は だれも責めを負わない。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
ダビデが書いたこの詩は、神様による驚くべき救いを体験した者の告白であり、歌です。ダビデの心には、神様に向けられた賛美と感謝が満ちています。「あらゆる時に主をほめたたえ、主を誇る」と言います。「貧しい者は、私の救いの神様を聞いて喜ぶ」と言います。サウル王に追われたダビデは絶望的な状態の中にいました。彼を助けられる人は誰もなく、彼が逃れる所もありませんでした。よほど切羽詰まっていたのでしょう、彼が殺したゴリアテの故郷である敵国ガテの地に逃げました。しかし、それで彼は、また死の危機に処せられました。四面楚歌でした。方法がありませんでした。危険が押し迫り、恐れました。ただ神様に叫ぶしかありませんでした。その時、神様は彼に応えてくださいました。彼の叫び声を聞き、全ての恐れと苦難から救い出してくださいました。この驚くべき救いを体験したダビデの確信は何でしょうか。「主の使いは、主を恐れる者の周りに陣を張り、彼らを助け出される。(7)」
ダビデはさらに言います。「味わい、見つめよ。主がいつくしみ深い方であることを。」(8a)あなたは、ダビデのように絶望的な状況の中で、神様の驚くべき救いを味わったことがあるでしょうか。今、乏しさや苦難の中にいるなら、神様に祈り、叫んでみましょう。私たちもまた、主がいつくしみ深い方であることを味わい、知ることができます。ただし、神様はすべての祈りを同じように聞かれるのではありません。聖書は、神様が「主を恐れる者」の祈りに耳を傾けられることを教えています。主を恐れる者は、乏しいことがありません(9)。主を恐れる者は、神様を自分の生活の主人とし、主として仰ぎ、その導きに従って生きる者のことです。その人の信仰は、頭の中だけにとどまりません。心と行動にも現れていきます。悪を捨てて善を行い、平和を求める歩みへと変えられていきます。神様の目はそのような義人に向けられ、彼らの叫びを聞き、すべての苦難から救い出してくださいます。
祈り:主よ、日々の歩みの中で、あなたの慈しみ深さを見つめ、味わう者に私をしてください。悩みの中でも、あなたの恵みを信頼し、御顔に目を向けて歩ませてください。
一言:主がいつくしみ深い方であることを、味わう
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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