□5月10日(主日)
地に住み、誠実を養え
詩篇37:1-22 (3)
聖書本文
37:1 悪を行う者に腹を立てるな。
不正を行う者にねたみを起こすな。
37:2 彼らは草のようにたちまちしおれ
青草のように枯れるのだから。
37:3 【主】に信頼し 善を行え。
地に住み 誠実を養え。
37:4 【主】を自らの喜びとせよ。
主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
37:5 あなたの道を【主】にゆだねよ。
主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。
37:6 主は あなたの義を光のように
あなたの正しさを 真昼のように輝かされる。
37:7 【主】の前に静まり 耐え忍んで主を待て。
その道が栄えている者や
悪意を遂げようとする者に腹を立てるな。
37:8 怒ることをやめ 憤りを捨てよ。
腹を立てるな。それはただ悪への道だ。
37:9 悪を行う者は断ち切られ
【主】を待ち望む者 彼らが地を受け継ぐからだ。
37:10 もうしばらくで 悪しき者はいなくなる。
その居所を調べても そこにはいない。
37:11 しかし 柔和な人は地を受け継ぎ
豊かな繁栄を自らの喜びとする。
37:12 悪しき者は正しい人に敵対して事を謀り
彼に向かって歯をむき出す。
37:13 主は悪しき者を笑われる。
彼の日が来るのをご覧になるから。
37:14 悪しき者は剣を抜き 弓を引いた。
苦しむ人 貧しい人を打ち倒し
行いの正しい人を切り殺すために。
37:15 彼らの剣は自分の胸を貫き
彼らの弓は へし折られる。
37:16 一人の正しい人が持つわずかなものは
多くの悪しき者が持つ富にまさる。
37:17 悪しき者の腕はへし折られるが
【主】は正しい人を支えられるからだ。
37:18 【主】は全き人の日々を知っておられ
彼らのゆずりは 永久に続く。
37:19 彼らは わざわいのときにも恥を見ず
飢饉のときにも満ち足りる。
37:20 しかし 悪しき者は滅びる。
【主】の敵は 牧場の青草のようだ。
彼らは消え失せる。
煙となって消え失せる。
37:21 悪しき者は借りるが返さない。
正しい人は情け深く 人に施す。
37:22 主に祝福された人は地を受け継ぎ
主にのろわれた者は断ち切られる。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
不正な方法で多くのお金を儲ける人がいます。裕福になったその人は、満ち足りて安楽な老後を過ごします。反面、真実で誠実に生きた人が、困窮したり、苦労して生きる場合があります。世の中を見渡すと、悪を行う人が、むしろ早く出世し、成功し、華やかに生きている場合が多くあります(7)。悪者は義人をあざ笑い、敵対視します。義人は、そのような悪者たちがうまくいく世の中、それを許容する神様に不満を持つこともあるでしょう。怒りがこみ上げ、正しくない人を妬み、羨ましいとさえ思うかもしれません。自分が足りなく、みすぼらしく見えるかもしれません。しかし義人は、悪を行う者のために不満をもらしたり、妬んだりする必要はありません。神様の御前で、静かに耐え忍び、待ちます。悪者の成功は永遠に続くかのように思えますが、草のようにたちまちしおれてしまいます。誰も予想しなかった患難と飢饉の日が突然来ます。悪を行う者には終わりが来ます。悪者が義人に向けて剣を抜くことは、自分自身をつき刺す無知で愚かな行為です。反面、主を望む人は地を手に入れます。神様は全き人の日々を知っておられます(18)。彼らのゆずりは永遠に続きます。悪者の豊かさより、義人の人生を生きる義人の乏しい所有がもっと良いです。また安全で、永遠で、誇らしいです。主は誠実な方です。誠実に、義人と悪人の道をご覧になり、世の中を治められます。ですから義人は、主の誠実を養わなければなりません(3)。「養う」とは、食べる者にエネルギーといのちと喜びを与えることです。不道徳な現実を見て力が抜け、疲れた時には、食物をよくかむように、誠実を静かに黙想しましょう。そうすると、もう一度、善を行う力が生じます。不平と不満が消え去ります。自分の道を主にゆだね、主が成し遂げられることを期待し、待つことができます。私の心の望みを成してくださり、私の義を光のように現される神様によって、喜びが沸き上がります。
祈り:主よ、私が誠実を養いながら、静かに耐え、待ち望み、義の道を揺れ動かされることなく歩むことができますように祈ります。
一言:主に頼り、善を行え
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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