□7月7日(火)
シオンの山は大王の都
詩篇48:1-14(2)
聖書本文
48:1 【主】は大いなる方。
大いにほめたたえられるべき方。
主の聖なる山
私たちの神の都で。
48:2 高嶺の麗しさは 全地の喜び。
北の端なるシオンの山は大王の都。
48:3 神はその都の宮殿で
ご自分を砦として示された。
48:4 見よ 王たちは集って
ともどもにやって来た。
48:5 彼らは 見ると驚き
おじ惑い 慌てた。
48:6 その場で震えが彼らをとらえた。
子を産むときのような激しい痛みが。
48:7 東風によって
あなたはタルシシュの船を砕かれる。
48:8 私たちは聞いたとおりを見た。
万軍の【主】の都 私たちの神の都で。
神は都をとこしえに堅く立てられる。 セラ
48:9 神よ 私たちはあなたの宮の中で
あなたの恵みを思いました。
48:10 神よ あなたの御名と同じく
あなたの誉れは地の果てにまで及んでいます。
あなたの右の手は義に満ちています。
48:11 あなたのさばきのゆえに
シオンの山が喜び
ユダの娘たちが楽しみますように。
48:12 シオンを巡り その周りを歩け。
その塔を数えよ。
48:13 その城壁に心を留めよ。
その宮殿を巡り歩け。
後の時代に語り伝えるために。
48:14 この方こそまさしく神。
世々限りなく われらの神。
神は 死を越えて私たちを導かれる。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
「シオン」とは、聖なる神の都であるエルサレム、神の民の共同体、即ち教会を意味します。詩篇48章は、神の都シオン(教会)の堅固さと麗しさを歌っています。シオンが全地の喜びである理由は、そこに大いなる王である神様が臨在されるからです。地上の王たちがどれほど激しく挑んでも、神の都はその威厳の前に揺るぎません(4-8)。私たちは、外見こそ弱くてみすぼらしくとも、内におられる大いなる神様によって、貴い麗しい存在、栄光の体を持つ教会とされています。この世には、教会を激しく非難し敵対する者たちが少なくありませんが、神様は教会をとこしえに堅く立てられます。ですから、私たちの前には永遠の勝利が保証されています。
シオンには主のあわれみや誉れ、そしてその義が満ちています(9,10)。主は聖なる義によって悪をさばく方ですが、同時に選んだ民を決して見捨てない愛に満ちたお方です。その確信があるからこそ、私たちはさばきを恐れず、むしろ主の統治を喜び踊ります(11)。
詩は最後に、都を歩き回り、その塔や城壁を数えるように促します。これは神様が具体的にどのように守ってくださったかを数え、次の世代に語り継ぐためです(12-14)。愛に乾き、罪と不義に満ちたこの世において、教会は神の栄光と愛を現す希望の砦です。死を超えて導いてくださる主を信頼し、これまで受けた恵みを隣人と分かち合う器として歩んでいきましょう。
祈り:主が私たちを貴く麗しい存在として見て下さり、私たちを憐れみ、死を超えて導いてくださる方であることを信じます。主が立ててくださった神の教会として世に勝利し、主の栄光を現す器として今日も用いられるように祈ります。
一言:シオンの栄光
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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