□8月26日(水)
死者の復活がないとしたら
コリント人への手紙第一15:12-19(13)
聖書本文
15:12 ところで、キリストは死者の中からよみがえられたと宣べ伝えられているのに、どうして、あなたがたの中に、死者の復活はないと言う人たちがいるのですか。
15:13 もし死者の復活がないとしたら、キリストもよみがえらなかったでしょう。
15:14 そして、キリストがよみがえらなかったとしたら、私たちの宣教は空しく、あなたがたの信仰も空しいものとなります。
15:15 私たちは神についての偽証人ということにさえなります。なぜなら、かりに死者がよみがえらないとしたら、神はキリストをよみがえらせなかったはずなのに、私たちは神がキリストをよみがえらせたと言って、神に逆らう証言をしたことになるからです。
15:16 もし死者がよみがえらないとしたら、キリストもよみがえらなかったでしょう。
15:17 そして、もしキリストがよみがえらなかったとしたら、あなたがたの信仰は空しく、あなたがたは今もなお自分の罪の中にいます。
15:18 そうだとしたら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったことになります。
15:19 もし私たちが、この地上のいのちにおいてのみ、キリストに望みを抱いているのなら、私たちはすべての人の中で一番哀れな者です。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
キリストは死者の中から復活された、と宣べ伝えられているのに、コリントの教会の一部の人たちは、死者の復活はないと言いました。もし、死者の復活がないとしたら、それは何を意味するのでしょう。キリストは私たちと同じ肉体を持ってこの世に来られましたが、もし、死者の復活がないのであれば、キリストも復活されなかったことになります。キリストが復活されなかったのであれば、使徒たちが宣べ伝える福音はむなしいものになります。なぜなら、キリストが復活したと嘘をついていることになるからです。そして、信じる者の信仰も無意味なものになります。クリスチャンはキリストの復活を信じる者であるのに、キリストが復活していないのなら、その信仰ほどむなしいものはありません。もし、死者の復活がないのなら、福音が根本から崩れ落ちることになります。
更には、もっと深刻なことが起こります。キリストの復活がないなら、私たちは以前と変わらないまま罪の中で生きていることになります。人は罪の結果として死ぬことになっていますが、キリストによってこの死の問題が解決されないのなら、罪の問題も解決されないまま残ることになるからです。信者は、キリストの内にある復活に希望を置いているので、自分を犠牲にし、キリストの苦しみにあずかることができます。しかし、キリストの復活がなければ、信者の望みは消え去り、この世で苦労ばかりしている一番哀れな者となります。このように、死者の復活を信じないのなら、キリストの復活も受け入れることができません。そして、キリストの復活がないと思っているのなら、信仰の上にしっかりと立つことができなくなります。ですから、私たちは死者の復活とキリストの復活を信じる福音の信仰にしっかり立たなければなりません。
祈り:主よ、復活されたイエス様に感謝します。私に赦しを与え、御国で生きる希望を与えてくださいました。復活の信仰によって歩めますようお助けください。
一言:復活があるから
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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