□9月5日(土)
主の幕屋にいつまでも住み
詩篇61:1-8(4)
聖書本文
61:1 神よ 私の叫びを聞き
私の祈りに耳を傾けてください。
61:2 私の心が衰え果てるとき
私は地の果てから あなたを呼び求めます。
どうか 及びがたいほど高い岩の上に
私を導いてください。
61:3 あなたは私の避け所
敵に対して強いやぐら。
61:4 私は あなたの幕屋にいつまでも住み
御翼の陰に身を避けます。 セラ
61:5 神よ まことにあなたは 私の誓いを聞き入れ
御名を恐れる者の受け継ぐ地を 私に下さいました。
61:6 どうか王のいのちを延ばし
その齢を代々に至らせてください。
61:7 王が 神の御前でいつまでも
王座に着いているようにしてください。
恵みとまことを与えて
王をお守りください。
61:8 こうして 私はあなたの御名を
とこしえまでもほめ歌い
日ごとに 私の誓いを果たします。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
この詩篇は、弦楽器に合わせて歌われたダビデの歌です。神殿で弦楽器を奏でながら歌ったのでしょう。ダビデの生涯はまさに波乱万丈でした。サウルに命を狙われて荒野を逃げ回り、数々の敵に遭遇して攻撃を受けました。槍と矢が飛び交う激しい戦場で命がけで戦い続け、多くの血を流しました。彼の人生は、いつどこで命を落としてもおかしくない、危険と隣り合わせの日々でした。そのため、逃げ回るダビデの心は衰え果て、逃れた地が地の果てにあるように感じていました(2)。心身ともに疲れ果て、神様との距離を遠く感じていたのかもしれません。そこでダビデは、自分の苦しみを聞いていただこうと、神様に大きな声で叫んで祈りました。
私たちが生きる現代社会も、激しい戦場のようなものです。熾烈な競争や物質万能主義がもたらすストレス、人間関係の崩壊、突然襲いかかる重い病や事故、そして目に見えないサタンとの闘いなど、解決すべき問題が山積しています。クリスチャンはキリストのゆえに、誹られ、憎まれ、蔑まれることもあります。そのような中で、自分の限界を感じ、失望と落胆に沈んでしまうことがあります。
ダビデは、幾度もの死の危険の中でも、常に主に向かって叫び祈りました。自分の王権が岩のように高く揺るぎないものとなるよう祈り、主こそが自分の避け所、強いやぐらであると信じ続けました。そしてダビデは、主に三つの誓願を立てます。主の幕屋にいつまでも住むこと、主の御翼の陰に身を避けること(4)、そして主の御名をとこしえまでもほめ歌うこと(8)、の三つです。これらはいずれも礼拝に関わる誓いです。心が疲れ果てて沈むときも、地の果てと思えるような状況にあっても、私たちは常に主に誓願を立て、礼拝をささげ続けるべきです。
祈り:主よ、今日もあなたの御翼の陰に身を避けます。心が衰え果て、あなたとの距離を遠く感じるときにも、あなたの幕屋に住む喜びを失わせないでください。
一言:主の幕屋にいつまでも住みます
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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