□9月30日(水)
花婿を迎えに出る、十人の娘
マタイの福音書25:1-13(1)
聖書本文
25:1 そこで、天の御国は、それぞれともしびを持って花婿を迎えに出る、十人の娘にたとえることができます。
25:2 そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。
25:3 愚かな娘たちは、ともしびは持っていたが、油を持って来ていなかった。
25:4 賢い娘たちは自分のともしびと一緒に、入れ物に油を入れて持っていた。
25:5 花婿が来るのが遅くなったので、娘たちはみな眠くなり寝入ってしまった。
25:6 ところが夜中になって、『さあ、花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。
25:7 そこで娘たちはみな起きて、自分のともしびを整えた。
25:8 愚かな娘たちは賢い娘たちに言った。『私たちのともしびが消えそうなので、あなたがたの油を分けてください。』
25:9 しかし、賢い娘たちは答えた。『いいえ、分けてあげるにはとても足りません。それより、店に行って自分の分を買ってください。』
25:10 そこで娘たちが買いに行くと、その間に花婿が来た。用意ができていた娘たちは彼と一緒に婚礼の祝宴に入り、戸が閉じられた。
25:11 その後で残りの娘たちも来て、『ご主人様、ご主人様、開けてください』と言った。
25:12 しかし、主人は答えた。『まことに、あなたがたに言います。私はあなたがたを知りません。』
25:13 ですから、目を覚ましていなさい。その日、その時をあなたがたは知らないのですから。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
天の御国は、ともしびを持って花婿を迎えに出る十人の娘に例えられます。愚かな五人はともしびだけを持っていましたが、賢い五人はともしびと一緒に入れ物に油を入れて備えていました。花婿の到来が遅れ、娘たちが寝入ってしまった夜、ついにその時が来ます。愚かな五人の娘たちは油が足りずに、ともしびが消えかけ、慌てて油を買いに行きますが、その間に到着した花婿たちは賢い娘たちと一緒に婚礼の祝宴に入り、戸が閉ざされました。後から懇願する愚かな娘たちに、主人は「私はあなたがたを知りません。」と告げました。イエス様は「ですから、目を覚ましていなさい」と結ばれます(1−13)。
ともしびをもつ十人の娘は教会に集う聖徒たちを象徴し、外見(ともしび)に違いはありません。決定的な差は、見えない心の入れ物に「油(聖霊の満たしと主との人格的な交わり)」を備えていたかです。この油は親や友人のものを借りることはできず、各自が主の前に一対一で備えるものです。私たちは人に見せる形式的な信仰だけで満足していないでしょうか。いつ試練の夜が来ても主を喜び迎えるために、日々の祈りと御言葉によって、内なる「油」を豊かに蓄え続けましょう。
祈り:主よ、いつもあなたに喜んで頂くことができるように、いつもあなたと深く交わり、御霊の良質な油で満たされているように助けてください。試練の時、クリスチャンとしてともしびをともせますように祈ります。
一言:見えない心の入れ物に、良質の油を
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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