□10月7日(水)
汚れからきよくなる
レビ記12:1-8(7)
聖書本文
12:1 【主】はモーセにこう告げられた。
12:2 「イスラエルの子らに告げよ。
女が身重になり、男の子を産んだとき、その女は七日の間汚れ、月のさわりの不浄の期間と同じように汚れる。
12:3 八日目には、その子の包皮の肉に割礼を施す。
12:4 彼女は血のきよめのために、さらに三十三日間こもる。そのきよめの期間が満ちるまでは、いかなる聖なるものにも触れてはならない。また聖所に入ってはならない。
12:5 女の子を産んだ場合は、月のさわりの時と同じように二週間汚れる。彼女は、血のきよめがなされる必要があるので、さらに六十六日間こもる。
12:6 彼女のきよめの期間が満ちたら、息子の場合であっても娘の場合であっても、全焼のささげ物として一歳の子羊一匹と、罪のきよめのささげ物として家鳩のひなか山鳩を一羽、会見の天幕の入り口にいる祭司のところに持って行く。
12:7 祭司はこれを【主】の前に献げ、彼女のために宥めを行い、彼女はその出血の汚れからきよくなる。これが、男の子であれ女の子であれ、子を産む女についてのおしえである。
12:8 しかし、もし彼女に羊を買う余裕がなければ、二羽の山鳩か、二羽の家鳩のひなを取り、一羽は全焼のささげ物、もう一羽は罪のきよめのささげ物とする。祭司は彼女のために宥めを行い、彼女はきよくなる。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
レビ記12章には、出産した女性のきよめについて記されています。男児か女児かによって定められる期間が異なっており、そこには、いのちの誕生に関わる神聖さときよさが教えられています。
女性が男の子を産んだ時には、七日間、月のさわりの時と同じように汚れるとされました。そして八日目には男の子に割礼を施し、神の民として契約に属する者であることを表しました。その後、母親はさらに33日間、血のきよめの期間として家にこもらなければなりませんでした。
女の子を産んだ場合には、不浄の期間は二週間(14日間)となり、その後さらに66日間のきよめの期間を過ごすよう定められていました。女児には割礼がないため、より長い期間が定められていたのです。この期間が満ちるまでは、聖なるものに触れたり、聖所に入ったりすることはできませんでした。
きよめの期間が終わると、全焼のささげ物として一歳の子羊一頭と、罪のきよめのためのささげ物として鳩一羽を献げなければなりませんでした。しかし、経済的に子羊を献げることが難しい場合には、鳩を献げることが許されていました。祭司がこれを主の前に献げることで、彼女はきよめられたのです。イエス様の母マリアも、この規定に従って鳩二羽を献げました(ルカ2:24)。
なぜ、女性が子どもを産むと汚れるのでしょうか。それは、私たち人間が、生まれながら神様の前に罪人だからです(詩篇51:5)。アダムの罪以来、人は原罪を持って生まれて来ます。そのため、神様との契約を通して、きよめられる必要があるのです。しかし私たちは、死んでよみがえられたイエス・キリストを信じる信仰によってきよめられ、救われました。そして天の御国の望みを持ち、主とともに生きる恵みに預かっています。
祈り:主よ、生まれながら罪を持ち、罪を犯し続けて来た私たちですが、イエス様の十字架の恵みによって、今日も大胆に主の御前に進み出ることができます。主の繊細な愛と配慮、そして主にある希望を感謝します。
一言:主イエスの血によってきよくされた
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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