□10月10日(土)
家にツァラアトに侵された箇所が現れた
レビ記14:33-57(34)
聖書本文
14:33 【主】はモーセとアロンにこう告げられた。
14:34 「わたしがあなたがたに所有地として与えようとしているカナンの地に、あなたがたが入り、わたしがその所有地にある家に、ツァラアトに冒された箇所を生じさせたとき、
14:35 その家の所有者は来て、祭司に、何か冒された箇所のようなものが家に現れたと言って、報告する。
14:36 祭司は、彼がその箇所を調べに入る前に、その家を片付けるように命じる。すべて家にあるものが汚れることのないようにするためである。その後で祭司はその家を調べに入る。
14:37 冒された箇所を調べ、もしその箇所がその家の壁に出ていて、それが緑がかった、または赤みがかったくぼみであって、壁の表面よりも深いところに見えるなら、
14:38 祭司はその家から戸口に出て来て、七日間その家を閉ざしておく。
14:39 祭司は七日目にまた来て調べる。もし冒された箇所がその家の壁に広がっているなら、
14:40 祭司は、冒された箇所がある石を取り出し、それらを町の外の汚れた場所に投げ捨てるように命じる。
14:41 また、家の内側のすべての面を削り落とさせ、削り落とした漆喰を町の外の汚れた場所に捨てさせる。
14:42 さらに、別の石を取って前の石の代わりに入れ、また別の漆喰を取ってその家を塗り直させる。
14:43 もし石を取り出し、家の壁を削り落とし、また塗り直した後に、再び冒された箇所が家に生じたなら、
14:44 祭司は入って調べる。もしその箇所が家に広がっていたら、それは家に付く悪性のツァラアトであり、それは汚れている。
14:45 その家はその石材と木材と漆喰のすべてを取り壊し、それを町の外の汚れた場所に運び出す。
14:46 その家が閉ざされている期間中にそこに入る者は、夕方まで汚れる。
14:47 その家で寝る者は自分の衣服を洗う。その家で食事をする者も自分の衣服を洗う。
14:48 しかし、もしも、祭司が入って行くことがあり、調べて、家が塗り直された後にその冒された箇所が家に広がっていないなら、祭司はその家はきよいと宣言する。冒された箇所が治ったからである。
14:49 祭司はその家の汚れを除くために、小鳥二羽と杉の木と緋色の撚り糸とヒソプを取り、
14:50 その小鳥のうちの一羽を、新鮮な水を入れた土の器の上で殺す。
14:51 杉の木とヒソプと緋色の撚り糸と、生きている小鳥を取って、殺された小鳥の血と新鮮な水の中にそれらを浸し、その家に七度振りまく。
14:52 祭司は、小鳥の血と新鮮な水と、生きた小鳥と杉の木とヒソプと緋色の撚り糸とによって、家の汚れを除き、
14:53 その生きている小鳥を町の外の野に放つ。こうして彼はその家のために宥めを行い、その家はきよくなる。」
14:54 以上が、ツァラアトに冒されたあらゆる患部、疥癬、
14:55 衣服と家のツァラアト、
14:56 腫れもの、かさぶた、斑点についてのおしえであり、
14:57 どのようなときにそれが汚れていて、また、どのようなときにそれがきよいのかを教えるためのもので、ツァラアトについてのおしえである。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
今日の御言葉は、家にツァラアトに冒された箇所が現れた時、どのように対処すべきかについて教えています。カナンの地は神様が与えてくださった祝福の地でした。しかし、その地にある家にもツァラアトに冒された箇所が現れることがあります。
その場合、家の所有者は祭司に報告しなければなりません。祭司はまず、その家の中にある物が汚れないよう、家を片付けるよう命じました。その後、祭司が家を調べ、壁に異常が見つかると、その家を七日間閉鎖します。そして再び調べ、もし患部が広がっているなら、その部分の石を取り出して町の外の汚れた場所に捨てさせました。さらに、家を削り、新しい漆喰で塗り直させました。
しかし、その後も再び患部が現れ、広がっている場合には、それは悪性のツァラアトと判断され、その家は完全に取り壊されました。石材や木材、漆喰はすべて町の外の汚れた場所へ運び出されました。一方、閉鎖と修復の後に患部が広がっていなければ、祭司はその家をきよいと宣言しました。そして規定どおり、きよめのいけにえが献げられました(49-53)。
この御言葉は、人だけでなく、神様から与えられた生活環境や住まいも、汚れや腐敗に冒される可能性があることを教えています。神様はご自分の民に、深刻な皮膚病やカビへの対処法を教えられました。それは単に身体的な汚染を防ぐためだけでなく、道徳的・霊的な汚れからも守るためでした。神様の御言葉は、今もなお、私たちに身体的・霊的・道徳的に健全な生き方を教えてくれています。
祈り:神様、教えと戒め、矯正と義の訓練のために有益な聖書を与えてくださり感謝します。日々、御言葉に従って生きることができるよう助けてください。
一言:神の民として主の教えを喜びとします
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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