□10月17日(土)
協力して働くものです
コリント人への手紙第二1:12-2:4(24)
聖書本文
1:12 私たちが誇りとすること、私たちの良心が証ししていることは、私たちがこの世において、特にあなたがたに対して、神から来る純真さと誠実さをもって、肉的な知恵によらず、神の恵みによって行動してきたということです。
1:13 私たちは、あなたがたが読んで理解できること以外は何も書いていません。あなたがたは、私たちについてすでにある程度理解しているのですから、私たちの主イエスの日には、あなたがたが私たちの誇りであるように、私たちもあなたがたの誇りであることを、完全に理解してくれるものと期待しています。
1:14 [前節に統合]
1:15 この確信をもって、私はまずあなたがたのところを訪れて、あなたがたが恵みを二度得られるようにと計画しました。
1:16 すなわち、あなたがたのところを通ってマケドニアに赴き、そしてマケドニアから再びあなたがたのところに帰り、あなたがたに送られてユダヤに行きたいと思ったのです。
1:17 このように願った私は軽率だったのでしょうか。それとも、私が計画することは人間的な計画であって、そのため私には、「はい、はい」は同時に「いいえ、いいえ」になるのでしょうか。
1:18 神の真実にかけて言いますが、あなたがたに対する私たちのことばは、「はい」であると同時に「いいえ」である、というようなものではありません。
1:19 私たち、すなわち、私とシルワノとテモテが、あなたがたの間で宣べ伝えた神の子キリスト・イエスは、「はい」と同時に「いいえ」であるような方ではありません。この方においては「はい」だけがあるのです。
1:20 神の約束はことごとく、この方において「はい」となりました。それで私たちは、この方によって「アーメン」と言い、神に栄光を帰するのです。
1:21 私たちをあなたがたと一緒にキリストのうちに堅く保ち、私たちに油を注がれた方は神です。
1:22 神はまた、私たちに証印を押し、保証として御霊を私たちの心に与えてくださいました。
1:23 私は自分のいのちにかけ、神を証人にお呼びして言います。私がまだコリントへ行かないでいるのは、あなたがたへの思いやりからです。
1:24 私たちは、あなたがたの信仰を支配しようとする者ではなく、あなたがたの喜びのために協力して働く者です。あなたがたは信仰に堅く立っているのですから。
2:1 そこで私は、あなたがたを悲しませる訪問は二度としない、と決心しました。
2:2 もし私があなたがたを悲しませるなら、私が悲しませているその人以外に、だれが私を喜ばせてくれるでしょう。
2:3 あの手紙を書いたのは、私が訪れるときに、私に喜びをもたらすはずの人たちから、悲しみを受けることがないようにするためでした。私の喜びがあなたがたすべての喜びであると、私はあなたがたすべてについて確信しています。
2:4 私は大きな苦しみと心の嘆きから、涙ながらにあなたがたに手紙を書きました。それは、あなたがたを悲しませるためではなく、私があなたがたに対して抱いている、あふれるばかりの愛を、あなたがたに知ってもらうためでした。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
パウロはこれまで、コリントの聖徒たちに対して、神様から来る純真さと誠実さを持って、人間的な知恵によらず、神様の恵みによって行動してきました(12)。彼がコリント訪問の計画を変更したのは軽率さからではなく、人間的な思いつきによるものでもありませんでした(17)。パウロは神様の御旨と導きに対して、常に「はい」と答えてきたのです。パウロが宣べ伝えてきた神の子キリスト・イエスもまた、神様の御旨に常に「はい」とお答えになりました。イエス様は与えられた使命を果たすため、聖書の預言を成就しつつ、十字架の死にまで従われました。パウロはイエス様にならい、神様の御旨を自分の計画よりも優先し、自分の栄光よりも神様の栄光を求めたのです。
パウロが計画を変更してコリントに行かなかったのは、彼らを深く思いやったためでした(23)。叱責を受けたばかりで悲しみの中にいる彼らのもとへ、パウロが行って再び厳しく語るなら、彼らは萎縮して何もできなくなってしまうかもしれないと案じたのです。それだけでなく、未解決の問題が残る中で続けて訪問することにより、彼らの信仰を支配してしまうような事態を避けるのが賢明だと考えました。パウロは彼らを支配する者ではなく、協力して働く者になることを望んでいました(24)。彼らが自ら悔い改めて信仰の上に堅く立ち、喜びを回復することを願いました。パウロが大きな苦しみと心の嘆きから、涙ながらに手紙を書いたのは、彼らに対して抱いている、あふれるばかりの愛を知ってもらうためでした(2:4)。
祈り:イエス様のようにいつも主の御心に「はい」と言って従うことができますように。パウロのように羊のことを心にかけ、皆と協力して働く者となれますように、祈ります。
一言:協力して働く者
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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