□9月13日(主日)
いけにえを備えた主
ゼパニヤ書1:1-18(7)
聖書本文
1:1 ユダの王、アモンの子ヨシヤの時代に、クシの子ゼパニヤにあった【主】のことば。クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒゼキヤの子である。
1:2 「わたしは必ず、すべてのものを
大地の面から取り除く。
──【主】のことば──
1:3 わたしは人と獣を取り除き、
空の鳥と海の魚を取り除く。
悪者どもをつまずかせ、
人を大地の面から断ち切る。
──【主】のことば──
1:4 わたしは手をユダの上に、
エルサレムのすべての住民の上に伸ばす。
その場所からバアルの残りを、
偶像の祭司たちの名を、
その祭司らとともに断つ。
1:5 そして、屋上で天の万象を拝む者どもを、
また、【主】に誓いを立てて礼拝しながら、
ミルコムに誓いを立てる者どもを、
1:6 【主】に従うことをやめた者ども、
【主】を尋ねず求めない者どもを断ち切る。」
1:7 口をつぐめ。【神】である主の前で。
【主】の日は近い。
【主】はいけにえを備え、
招いた者たちを聖別されたからだ。
1:8 「【主】であるわたしが獣を屠る日に、
わたしは首長たち、王子たち、
すべて外国の服をまとった者たちを罰する。
1:9 その日、わたしは罰する。
すべて神殿の敷居を跳び越える者、
主人の家を暴虐と欺きで満たす者どもを。
1:10 その日には──【主】のことば──
魚の門から叫び声が、第二区から嘆きの声が、
もろもろの丘から大いなる破滅の響きが起こる。
1:11 泣き叫べ、マクテシュ区に住む者どもよ。
商人はみな滅び失せ、
すべて銀を量る者は断ち切られるからだ。
1:12 そのときわたしは、
ともしびをかざしてエルサレム中を捜す。
そして、ぶどう酒のかすの上によどみつつ、
心の中で『【主】は良いことも、悪いこともしない』
と言っている者どもを罰する。
1:13 彼らの財産は略奪され、
家は荒れ果てる。
家を建てても、そこに住めず、
ぶどう畑を作っても、ぶどう酒を飲めない。」
1:14 【主】の大いなる日は近い。
それは近く、すぐにも来る。
【主】の日に声がする。
勇士の悲痛な叫び声が。
1:15 その日は激しい怒りの日、
苦難と苦悩の日、荒廃と滅亡の日、
闇と暗黒の日、雲と暗闇の日、
1:16 角笛と、ときの声の日、
城壁のある町々と高い四隅の塔が襲われる日だ。
1:17 「わたしが人を苦しめるので、
人々は目の見えない人のように歩く。
【主】に対して罪を犯したからだ。
彼らの血は、ちりのように、
はらわたは、糞のようにまき散らされる。
1:18 彼らの銀も、彼らの金も、
【主】の激しい怒りの日に彼らを救い出せない。
主のねたみの火で、全土は焼き払われる。
主が地に住むすべての人を
たちまちのうちに滅ぼし尽くすからだ。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
ゼパニヤは、ユダ王国最後の善い王ヨシヤの治世に仕えた預言者です。ヨシヤの前には、父アモンと祖父マナセが王として治めていましたが、彼らはユダの歴史の中でも最も堕落した王たちでした。そんな先代の王たちの影響により、ゼパニヤの時代のユダは、さまざまな面で深く乱れていました。
ゼパニヤ書の大きな主題は「主の日」です。それは、ユダを含む地上のすべての人々に下される、神の怒りとさばきの日です。神のさばきは、ユダとエルサレムを含むすべての人々に及びます。彼らの罪は、神でない偶像や天の万象を拝み(3–5、9)、神に対して無関心であったことです(6、12)。その日には、誰も弁明することができず、口をつぐみます。
しかし、徹底的なさばきと滅びの中にも希望があります。「ゼパニヤ」という名には、「主は隠す」「主は守る」という意味があり、主が弱く傷つきやすい者をかくまう方であることを思い出させてくれます。神様は、へりくだって主を尋ね求める残りの民を守り、かくまってくださいます(2:3、3:12)。主ご自身がいけにえを備え、それにあずかる民を備えておられるのです(7)。その民は、首長たちにも、商人にも、財産にも信頼しません。彼らは、小羊であるイエス・キリストのいけにえを信じる信仰によって聖別された者たちです。昔も今も、信仰によって残された神の民なのです。
主の日は、個人的にも、共同体的にも、社会的にも、そして全世界的にも、苦しみと破滅をもたらします。この苦難は、すべての人々の上に注がれます。なぜなら、すべての人が主に対して罪を犯したからです。神の怒りの日には、銀も金も人を救うことはできません。ただ、小羊によって隠され、守られる者だけが救われるのです。
祈り:主よ、あなた以外のものを神にしたり、あなたに無関心になったりすることから私を守ってください。イエス様の贖いと恵みに今日も心を向け、信仰の中で歩むように導いてください。
一言:主の日は近い
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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