大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □8月18日(月)


    イエス様の福音を伝えた


    使徒の働き8:26-40(35)

    聖書本文

    8:26  さて、主の使いがピリポに言った。「立って南へ行き、エルサレムからガザに下る道に出なさい。」そこは荒野である。
    8:27 そこで、ピリポは立って出かけた。すると見よ。そこに、エチオピア人の女王カンダケの高官で、女王の全財産を管理していた宦官のエチオピア人がいた。彼は礼拝のためエルサレムに上り、
    8:28 帰る途中であった。彼は馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。
    8:29 御霊がピリポに「近寄って、あの馬車と一緒に行きなさい」と言われた。
    8:30 そこでピリポが走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、「あなたは、読んでいることが分かりますか」と言った。
    8:31 するとその人は、「導いてくれる人がいなければ、どうして分かるでしょうか」と答えた。そして、馬車に乗って一緒に座るよう、ピリポに頼んだ。
    8:32 彼が読んでいた聖書の箇所には、こうあった。
      「屠り場に引かれて行く羊のように、
      毛を刈る者の前で黙っている子羊のように、
      彼は口を開かない。

    8:33   彼は卑しめられ、さばきは行われなかった。
      彼の時代のことを、だれが語れるだろう。
      彼のいのちは地上から取り去られたのである。」

    8:34 宦官はピリポに向かって言った。「お尋ねしますが、預言者はだれについてこう言っているのですか。自分についてですか。それとも、だれかほかの人についてですか。」
    8:35 ピリポは口を開き、この聖書の箇所から始めて、イエスの福音を彼に伝えた。
    8:36 道を進んで行くうちに、水のある場所に来たので、宦官は言った。「見てください。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」
    8:38 そして、馬車を止めるように命じた。ピリポと宦官は二人とも水の中に降りて行き、ピリポが宦官にバプテスマを授けた。
    8:39 二人が水から上がって来たとき、主の霊がピリポを連れ去られた。宦官はもはやピリポを見ることはなかったが、喜びながら帰って行った。
    8:40 それからピリポはアゾトに現れた。そして、すべての町を通って福音を宣べ伝え、カイサリアに行った。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    主の御使いがピリポに向かって、南の荒野に下る道に出るように言いました。行って見ると、エチオピア人の宦官が礼拝の為に行っていたエルサレムから帰る途上でした。イザヤ書53章を読んでいましたが、悟れずにいました。聖霊様はピリポに、この馬車に近寄って行くように言われました。ピリポは聞き従い、聖書の理解を助けました。ピリポはこの聖句がメシアイエス様の苦難に関する箇所であることを説明し、イエス様の福音を彼に伝えました。ピリポとの1対1の聖書勉強を通して、宦官の霊的な目は開かれ、信仰が生じました。水のある所に来ると、彼は、バプテスマを受けたいと思いました。それでピリポは宦官にバプテスマを授けました。聖書を読みながらも、その意味か分からず苦悩していた彼が、聖霊様の導きによってピリポに出会い、聖書を学び、救いの確信を得ました。その魂には天からの光と真の喜びが臨みました。この一人の変化を通して、アフリカ大陸に福音の種が蒔かれるようになりました。

    人が聖書の御言葉を聞いて悟り、救いを得るようになる御業の主体は、聖霊様です。聖霊様は、謙遜にご自分の御声を聞いて従った忠実な伝道者ピリポを通して、救いの御業を起こされました。聖霊様は、今の私たちの時代においても、ピリポのように訓練された聖書の先生を捜して、その人を遣わします。そして、御言葉の真理を悟った一人の変化を通して、驚くべきことが起こるのです。



    祈り:主よ、私が聖霊様の方向に聞き従って聖書を教えることができるように、助けて下さい。

    一言:世界宣教の始まり

    きのう
    (8/17)
    きょう
    (8/18)
    あした
    (8/19)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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    (お問い合わせページのリンク先)」

    最近の日ごとの糧

  • 8月18日(月)   使徒の働き8:26-40(35)   イエス様の福音を伝えた (Today)  
  • 8月17日(主日)   使徒の働き8:1-25(20)   神様の賜物
  • 8月16日(土)    使徒の働き7:39-60(51)    心と耳に割礼を受けていない人たち
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