□2月24日(火)
キリストの中に根ざし
コロサイ人への手紙2:6-23(6)
聖書本文
2:6 このように、あなたがたは主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストにあって歩みなさい。
2:7 キリストのうちに根ざし、建てられ、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかりに感謝しなさい。
2:8 あの空しいだましごとの哲学によって、だれかの捕らわれの身にならないように、注意しなさい。それは人間の言い伝えによるもの、この世のもろもろの霊によるものであり、キリストによるものではありません。
2:9 キリストのうちにこそ、神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っています。
2:10 あなたがたは、キリストにあって満たされているのです。キリストはすべての支配と権威のかしらです。
2:11 キリストにあって、あなたがたは人の手によらない割礼を受けました。肉のからだを脱ぎ捨てて、キリストの割礼を受けたのです。
2:12 バプテスマにおいて、あなたがたはキリストとともに葬られ、また、キリストとともによみがえらされたのです。キリストを死者の中からよみがえらせた神の力を信じたからです。
2:13 背きのうちにあり、また肉の割礼がなく、死んだ者であったあなたがたを、神はキリストとともに生かしてくださいました。私たちのすべての背きを赦し、
2:14 私たちに不利な、様々な規定で私たちを責め立てている債務証書を無効にし、それを十字架に釘付けにして取り除いてくださいました。
2:15 そして、様々な支配と権威の武装を解除し、それらをキリストの凱旋の行列に捕虜として加えて、さらしものにされました。
2:16 こういうわけですから、食べ物と飲み物について、あるいは祭りや新月や安息日のことで、だれかがあなたがたを批判することがあってはなりません。
2:17 これらは、来たるべきものの影であって、本体はキリストにあります。
2:18 自己卑下や御使い礼拝を喜んでいる者が、あなたがたを断罪することがあってはなりません。彼らは自分が見た幻に拠り頼み、肉の思いによっていたずらに思い上がって、
2:19 かしらにしっかり結びつくことをしません。このかしらがもとになって、からだ全体は節々と筋によって支えられ、つなぎ合わされ、神に育てられて成長していくのです。
2:20 もしあなたがたがキリストとともに死んで、この世のもろもろの霊から離れたのなら、どうして、まだこの世に生きているかのように、
2:21 「つかむな、味わうな、さわるな」といった定めに縛られるのですか。
2:22 これらはすべて、使ったら消滅するものについての定めで、人間の戒めや教えによるものです。
2:23 これらの定めは、人間の好き勝手な礼拝、自己卑下、肉体の苦行のゆえに知恵のあることのように見えますが、何の価値もなく、肉を満足させるだけです。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
当時のコロサイの聖徒たちには、誘惑がありました。にせ教師たちによって哲学(ここでは、異端思想のこと)が教会の中にも入ってきて、人々の心を惑わしました。この異端思想の哲学はキリストを神の子として否定し、キリストの福音を否定しました。しかし、それは空しいだましごとで、人間の言い伝えやこの世の霊によるものであり、キリストによるものではありません(8)。にせ教師たちは、イエス様を信じることの他に、ユダヤ教の伝統的な律法を守り、御使いを礼拝すべきだとも教えました(16‐18)。しかし、このようなものは、かしらであるキリストにつながっていないので、霊的ないのちを得るごとができません。クリスチャンは、純粋な福音信仰を損なうような誘惑に警戒し、避けるべきです。
ではイエス様を主として受け入れた者は、どう生きるべきでしょうか。キリストにあって歩むべきです(6)。キリストのうちに根を下ろさなければなりません。信仰の根はキリストです。なぜイエス様が根になるのでしょうか。キリストのうちに神の満ち満ちたご性質が形を取って宿っているからです(9)。
キリストにあって、クリスチャンは人の手によらない割礼を受け、キリストとともに葬られ、また、キリストとともによみがえらされました。(11,12)。キリストが、私の罪の代わりに十字架で犠牲になり、それを受け入れたクリスチャンは、恵みによって罪を赦され、サタンの支配から解放され、永遠のいのちを豊かに受けることとなります。イエス様の中に根ざすとは、世の中の哲学と空しいだましごとに揺れ動かされずに、福音信仰の上に堅く立つことです。あらゆる試練と失敗の中でも、感謝に満ち溢れる生活をすることです(7)。
祈り:キリストを受け入れた者として、イエス様の中に根ざし、福音信仰に堅く立ち、あふれるばかり感謝する生活ができるように祈ります。
一言:キリストの中に根ざそう
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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