大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □9月28日(主日)


    主の宮の祭具作りとすべての工事を完了したソロモン


    歴代誌第二4:1-5:1(19,20)

    聖書本文

    4:1 彼はまた、青銅の祭壇を造った。その長さは二十キュビト、幅は二十キュビト、高さは十キュビトであった。
    4:2 それから、彼は鋳物の「海」を造った。縁から縁まで十キュビトの円形で、高さは五キュビト。周囲は測り縄で巻いて三十キュビトであった。
    4:3 その下に沿って、牛の像が周囲を取り巻いていた。一キュビトにつき十ずつの割合で「海」の周りを取り巻いていた。この牛は二段になっていて、「海」を鋳たときに鋳込んだものである。
    4:4 「海」は十二頭の牛の上に据えられていた。三頭は北を向き、三頭は西を向き、三頭は南を向き、三頭は東を向いていた。「海」はこれらの牛の上に載せられていて、牛の後部はすべて内側を向いていた。
    4:5 「海」の厚さは一手幅あり、その縁は杯の縁のように、ゆりの花の形をしていた。その容量は三千バテであった。
    4:6 彼はまた、洗うための洗盤を十個造り、五個を右側に、五個を左側に置いた。その中で全焼のささげ物に用いるものがすすぎ清められた。「海」は祭司たちが身を洗うためのものであった。
    4:7 また、金の燭台十個を規定にしたがって作り、本殿の中に、五個を右側、五個を左側に置いた。
    4:8 机を十個作り、それを本殿の中に、五個を右側、五個を左側に置いた。それから金の鉢を百個作った。
    4:9 さらに祭司たちの庭と大庭、およびその庭の戸を造り、その戸を青銅でおおった。
    4:10 「海」は右側、すなわち、東南の方角に置いた。
    4:11  さらに、フラムは灰壺と十能と鉢を作った。こうして、フラムは、ソロモン王のために神の宮でなすべきすべての仕事を完了した。
    4:12 すなわち、二本の柱と、二本の柱の頂にある丸い柱頭、および柱の頂にある丸い二つの柱頭をおおう二つの格子細工、
    4:13 また、二つの格子細工に取り付ける四百個のざくろ、すなわち、柱の先端にある丸い二つの柱頭をおおうそれぞれの格子細工のための二段のざくろ、
    4:14 また、台を作り、その台の上の洗盤を作り、
    4:15 「海」一つと、その下の十二頭の牛、
    4:16 灰壺と十能と肉刺し、およびそれらに属するすべての物を、職人の長フラムがソロモン王のため、【主】の宮のために、磨き上げた青銅で作った。
    4:17 王は、ヨルダンの低地、スコテとツェレダの間の粘土の地でこれらを鋳造した。
    4:18 ソロモンはこれらすべての用具を大量に作った。青銅の重さは量られなかった。
    4:19  また、ソロモンは神の宮にあるあらゆる物を作った。金の祭壇と、臨在のパンを載せる金の机、
    4:20 内殿の前で火をともすための燭台と、その上のともしび皿を、規定にしたがって純金で作った。
    4:21 また、金の飾り花、ともしび皿、芯切りばさみを作った。それは混じりけのない金であった。
    4:22 芯取りばさみ、鉢、平皿、火皿を純金で作った。神殿の入り口は、至聖所に通じる扉と、神殿の本殿に通じる扉を金で作った。
    5:1 こうして、ソロモンが【主】の宮のためにしたすべての工事が完了した。ソロモンは父ダビデが聖別した物、すなわち、銀、金、各種の用具類を運び入れ、神の宮の宝物倉に納めた。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    ソロモンは主の宮の本堂工事を終えた後、主の宮で使われる様々な祭具を作りました。まず生贄をささげるために青銅の祭壇を作りました。また、「鋳物の海」を作りました。これは祭司長とレビ人達が礼拝に当たって身を洗うための水を入れておく大きな器で、十二頭の牛の上に据えられました。この牛たちはきよめの力を象徴しています(へブル9:13)。かつて牛のいけにえを通して罪がきよめられ、人が神様に近づくことができました。現在の私たちは、イエス様がご自身を贖いのいけにえとしてささげてくださったことで、その血によって神様の御前に出て行くことが出来るようになりました(へブル9:12)。 

     ソロモンは、また、十個の金の燭台も作りました。これは、神様が暗闇の世を照らす光であられることを象徴しています。私たちも世の光として、暗い時代の中で、福音を伝えながら、聖なる生き方をする者たちです。さらに作られた十個の机は、供えのパンを置くテーブルです。イエス様は私たちにとっての「命のパンです(ヨハネ6:48)」。

    熟練した職人の長フラムは最高の材料を用いて、規定に従って心を尽くして祭具を作りました。彼はソロモンのために、主の宮にふさわしい最上の用具を作り上げました。ソロモンは量り切れないほど多くの青銅を使い、金も惜しみなく用いました。それは彼がどれほど真心を込めて主の宮を建てたかを物語っています。こうして、ソロモンが主の宮のために行ったすべての工事が完了しました。主の宮を通して、人々は神様に近づくことができました。やがてイエス様は十字架の上で「完了した(ヨハネ19:30)」と言われ、その死によって神様に近づくための新しい道を開いてくださいました。この主の御恵みを覚えるとき、私たちも、また、自分自身を聖なる生きたささげ物として主にささげることができます(ローマ12:1)。



    祈り:主よ、職人たちが規定に従って心を尽くして主の宮の工事を完了させたように、私たちも御言葉に従い、主に喜ばれる仕えが出来るように助けてください。

    一言:ミッションを完了するまで従順と忠誠を

    きのう
    (9/27)
    きょう
    (9/28)
    あした
    (9/29)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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    最近の日ごとの糧

  • 9月28日(主日)    歴代誌第二4:1-5:1(19,20)    主の宮の祭具作りとすべての工事を完了したソロモン  (Today)  
  • 9月27日(土)    歴代誌第二2:17-3:17(3:1)    主の宮の建築を始めたソロモン
  • 9月26日(金)    歴代誌第二2:1-16(4)    ソロモンの宮建築の準備
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