□5月4日(火)


あなたこそ私の神


詩篇31:1-24(14)

日毎の糧

 ダビデは苦境に処せられました。敵が彼を辱め、誹謗しました。密かにわなをしかけ、彼を捕えようとしました。彼の苦しみは外部からの敵によるものだけではありませんでした。自分の罪のために弱くなり、悲しみと嘆きの中に陥りました。まるで壊れて捨てられた器のようでした。内外に敵がいるなら、絶望してしまいがちです。しかしダビデは主に逃れました。彼は不義によって、神様の助けを求める状態ではありませんでした。しかし、主の公義と恵みに頼って、救いを求めました。彼は主に告白しました。「あなたこそ私の神です。」「私の神様」は、敵で満ち溢れている世の中で、いつも私の側に立ってくださいます。たとえ私の罪が多くても、変わることなく、私を愛してくださいます。主を「私の神様」として信じて頼る人は、苦境の中でも絶望しません。神様が堅固な岩、救いの山城になってくださるからです。

 ダビデの嘆願は賛美に変わりました。彼は、主に逃れる者のために施してくださった主の大きな恵みを体験しました。彼が絶望の淵から叫んだ時、主は彼の祈りを聞いてくださいました。彼を人のわなと誹謗から救い出してくださいました。何より彼の内面を変えてくださいました。悲しみで弱くなっていた彼が、主の驚くべき愛を経験し、心が強くなっていきました。霊的な成長は、理論から来るものではありません。苦難の中で、絶望せず、前に進んで行かなければなりません。叫ぶ祈りに応えてくださる主に出会わなければなりません。神様はこのような信仰の人を喜ばれ、その人の神様になってくださいます。



適用:苦しみの中にいますか

一言:それでも主は私の神様

【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

聖書別日ごとの糧