□3月17日(火)
十字架のことば
コリント人への手紙第一1:18-31 (18)
聖書本文
1:18 十字架のことばは、滅びる者たちには愚かであっても、救われる私たちには神の力です。
1:19 「わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、
悟りある者の悟りを消し去る」
と書いてあるからです。
1:20 知恵ある者はどこにいるのですか。学者はどこにいるのですか。この世の論客はどこにいるのですか。神は、この世の知恵を愚かなものにされたではありませんか。
1:21 神の知恵により、この世は自分の知恵によって神を知ることがありませんでした。それゆえ神は、宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救うことにされたのです。
1:22 ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシア人は知恵を追求します。
1:23 しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えます。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かなことですが、
1:24 ユダヤ人であってもギリシア人であっても、召された者たちにとっては、神の力、神の知恵であるキリストです。
1:25 神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。
1:26 兄弟たち、自分たちの召しのことを考えてみなさい。人間的に見れば知者は多くはなく、力ある者も多くはなく、身分の高い者も多くはありません。
1:27 しかし神は、知恵ある者を恥じ入らせるために、この世の愚かな者を選び、強い者を恥じ入らせるために、この世の弱い者を選ばれました。
1:28 有るものを無いものとするために、この世の取るに足りない者や見下されている者、すなわち無に等しい者を神は選ばれたのです。
1:29 肉なる者がだれも神の御前で誇ることがないようにするためです。
1:30 しかし、あなたがたは神によってキリスト・イエスのうちにあります。キリストは、私たちにとって神からの知恵、すなわち、義と聖と贖いになられました。
1:31 「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
コリント教会の聖徒たちの中には、この世の知恵を誇る人々がいました。彼らはキリストから目を離し、人間的な知恵を誇りました。しかし、神様は何によって救いのみわざを成し遂げられましたか。十字架です。十字架はしるしを要求するユダヤ人にとってはつまずき、知恵を追求する人にとっては愚かなことです。十字架のことばは、人間の知恵、努力、力をすべて排除します。罪人である人間のどんな知恵や努力によっても、罪の問題を解決することはできません。それで神様の力と知恵によって人々を救ってくださいました。それが十字架です。十字架のことばは、神様から出て、十字架につけられたイエス・キリストによって現れました。十字架のことばは、救われる私たちには神の力です。十字架のことばを伝えることは、愚かに見えるかもしれません。しかし、神様は宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救うことにされました。
救われた聖徒たちの中には、人間的に見れば知者は多くはなく、力ある者も多くはなく、身分の高い者も多くはありませんでした。むしろ愚かな者、弱い者、この世の取るに足りない者や見下されている者が多くいました。これは何を示しているのでしょうか。社会や人々から高く評価される知恵や力、身分などは、人間を救うことができないということです。また、救いは、すべて神様の恵みであるということです。十字架のことばには、神様の恵みと神様の知恵と神様の力があります。十字架のことばを深く体験すれば、肉体を誇ることはできなくなります。しかし、コリント教会では十字架のことばが弱くなり、人間的な知恵、力、身分などを誇りました。
祈り:主よ、十字架のことばこそ、私の救い、力であることを、いつも心に刻ませてください。人間の知恵や誇りに目を奪われがちな私をあわれんでください。ただあなたの恵みだけを誇って歩む者とさせてください。
一言:十字架のことば
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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