□11月24日(木)
善悪を判断し、聞き分ける心を与えてください
列王記第一3:1-15(9)
日毎の糧
ソロモンはエジプトの王ファラオの娘をめとって、超大国と同盟関係を結びました。また、自分の家と主の宮を建築し、エルサレムの周りの城壁を建て始めました。神殿が建てられている間、ソロモンは主を愛し、ギブオンにて一千頭の全焼のいけにえをささげました。その夜、主は夢のうちにソロモンに現れ、何を与えようかと尋ねました。この時、ソロモンは長寿を求めず、富を求めず、敵のいのちを求めませんでした。彼は自分が王としてあまりにも足りていないとを知っていました。それで、彼は聞き分ける心を与えてほしいと答えました。神の民を正しくさばくためでした。
王として、善悪を分別し公正にさばくには、聞き分ける心が必要になります。人を理解するには、まずその人の話をよく聞かなければいけません。人の心を理解することで公正なさばきができ、悔しい思いをする人もいなくなります。もし王が民を理解できなければ、権力を乱用し、多くの人に苦痛を与えかねません。多くの王が、聞き分ける心を持っていなかったため、民を理解できず、公正にさばくこともできませんでした。善を悪に、悪を善にしてしまい、さばいてしまうのです。そのような間違いを犯さないためにもソロモンは善悪を判断できるよう、神様に聞き分ける心を与えてほしいと求めたのです。ソロモンの願いは主の御心にかないました。主はソロモンに知恵と判断の心を与えられました。それだけでなく、彼が望んでいなかった富と誉れも与えられました。ソロモンが、父ダビデのように、主の掟と命令を守って、主の道を歩むなら、ソロモンの日を長くすることを約束されました。イエス様の中にあって私たちは、王である祭司です。私たちが善悪を分別できなければ、世の悪に従うほかありません。人を正しく助けることもできません。だからこそ聞き分ける心、分別する知恵が必要です。このような知恵は神様から与えられるものです。
祈り:主よ、私たちは時に自分の富や誉を求めてしまいます。そうではなく、人を正しく助けるために、聞き分ける力、善悪を分別する力を与えてください。
一言:聞き分ける心、善悪を判断する知恵
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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