□1月2日(木)
天と地を創造された神様
創世記1:1-5(1)
日毎の糧
「はじめに」神様が天と地を創造されました。神様が天と地を創造されることによって時間が始まり、宇宙と万物が存在するようになりました。この世にある物は、偶然にまたは自然発生的に生まれたのではなく、神様の御心にしたがって創造されました。それで、全て存在するものには神様のご計画があり、秩序と目的があります。多くの人々は、「この世は偶然、存在するようになり、自分も、進化して行く中で、猿から人間になった。」と考えています。このような人々は、人生の無価値と運命の枠から抜け出すことができません。しかし人は、それほど無価値で運命的な存在ではありません。神様は目的を持って人を造られました。私がこの地に存在するようになったのには、必然的な計画があり、また価値があります。ですから、人生を軽々しく思ってはいけません。私をこの地に存在するようにしてくださった神様の御旨を探し求め、恐れ敬う心で生きなければなりません。
はじめに造られた地は形がなく、何もなく、闇が大水の面の上にありました。その時、神様は「光、あれ。」と言われました。この光は闇を照らします。また、全ての生命体にエネルギーを供給します。神様は、ご自分が創造された生命体と万物が存在できる基礎をつくられました。
祈り:主よ、主が宇宙万物を創造されたことによって、全てのものに対して、神様が計画された尊い存在価値と必然的な目的があることを信じます。
一言:神様の中では、「運命」はない
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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