□1月5日(主日)
安息日を造られた神様
創世記2:1-7(3)
日毎の糧
神様は六日の間、天と地を造られ、第七日にはすべてのわざをやめられました。そしてその日を祝福し、聖なるものとされました。安息日は他の日とは違って、聖なる日です。安息日には、世の業を休んで神様に礼拝をささげ、聖徒たちと交わらなければなりません。そのようにする時、私たちの生活に、神様の安息があります。今日、人々に本当の意味での休みがないのは、欲望のために安息日にも働こうとするからであり、休もうとしても、肉体だけを休めようとして、神様との交わりを通しての霊的な休みを取らないからです。
地には雨もなく、地には草木もなかった時、神様は人を造られました。神様は土地のちりで人を形造られました。そして神様は、その鼻にいのちの息を吹き込まれたので、人は、生きるものとなりました。「生きるもの」とは生きている存在、あるいは、たましいを持った存在と言う意味です。それで人は肉体的には土地のちりに過ぎません。しかし人が本当の意味での人であるのは、神様がその人にたましいをくださったからです。人は肉体を持っているのでパンを食べなければなりません。しかし人にはたましいがあるので、神様の御言葉が必要です(マタ4:4)。神様の御言葉がなくては、人に本当の満足がありません。神様は人をそのように造られました。
祈り:主よ、肉体的な満足を通しては、本当の満足がないことを知りました。安息日に主と交わることによって、本当の安息をください。
一言:人には、たましいがある
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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