□4月8日(火)
あなたの神に会う備えをせよ
アモス書4:1-13(12)
日毎の糧
神様はまず、サマリアの婦人たちに裁きを告げられます。「聞け。このことばを。サマリアの山にいるバシャンの雌牛どもよ」。バシャンの雌牛どもとは、サマリアの上流階級の婦人たちを指します。サマリアの婦人たちは貧しい者たちを迫害し、自分の主人に、酒を持ってきて一緒に飲もうと言うほど、堕落していました。女性たちがこのように快楽的な生活をすれば、男たちも自然に病むしかなく、ついには世の中の全てが病んでしまいます。神様はこのような世の中をさばくしかありません。
神様は聖なる方です。また山々を形造り、風を創造された全能なる方です。大いなる恐れるべき万軍の主、神様です。この神様に会うためには道徳的に堕落した生活を悔い改めなければなりません。それだけでなく、自己中心的な考えと生活を捨てて、神様中心の考えと生活に戻らなければなりません。神様は、立ち枯れ、疫病、そして戦争などの多くの災いを下すことで、彼らに警告されました。しかしイスラエルは全ての災いが偶然のものだと考え、悔い改めませんでした。神様は私たち人間を長い間耐え忍び、誰も滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられます(Ⅱペテ3:9)。私たちがどんな罪の中にあっても、立ち返りさえすれば、神様は全ての罪を赦し、受け入れてくださいます。
祈り:主よ、私が大いなる神様を覚え、神様の小さな警告にも立ち返る者になるよう、助けてください。
一言:小さな警告にも立ち返る
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」