□5月2日(金)
主に祈った
創世記25:1-34(21)
日毎の糧
アブラハムは175才のとき自分の民に加えられました。神様はアブラハムの息子イサクを祝福され、神様の御業を継承するようにされました。イサクは40歳の時にリベカを妻に迎えました。ところが、リベカは妊娠できませんでした。イサクは妻をいじめたり、妾をもらったりしませんでした。彼は神様に祈りました。彼は子どもを生むことまでも神様に祈りました。20年間、続けて祈りました。神様はイサクの祈りを聞かれました。ついにリベカは妊娠しました。ところが、リベカの腹の中で息子たちがぶつかり合うようになりました。このことは、リベカにとって大きな心配事となりました。この時、リベカは神様にどうすべきかを祈って尋ねました。神様は彼女の祈りを聞かれ、二つの国が胎内にあることを教えてくださいました。両国民が胎内から分かれ出るようになり、一つの国民は他の国民よりも強く、兄が弟に仕えると言われました。神様が言われたとおり、双子が生まれました。兄は赤く、全身に毛が多く、エサウと名付けられました。弟はエサウのかかとを掴んで出てきたので、ヤコブと名付けられました。兄エサウは巧みなハンターでありましたが、空腹に耐えられず長子の権利を売ってしまうような人でした。ヤコブは、穏やかで長子の権利を得ようとする人でした。
イサクとリベカは、問題があるたびに神様に祈り求めました。彼らは心配が生じた時に人に助けを探し求めるのではなく、神様を探し求め続けました。神様は祈りの人にご自分の御心を知らせてくださいます。祈りの家は心配事を克服することができます。祈りの家は神様の御心を見分けることができます。
祈り:主よ、私が切に祈る人になることを願います。また、私達の家庭が祈る家庭になるように助けてください。
一言:祈る家庭
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

