大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □6月15日(主日)


    甘くて苦い御言葉


    ヨハネの黙示録10:1-11(10)

    聖書本文

    10:1 また私は、もう一人の強い御使いが、雲に包まれて天から下って来るのを見た。その頭上には虹があり、その顔は太陽のよう、その足は火の柱のようで、
    10:2 手には開かれた小さな巻物を持っていた。御使いは右足を海の上、左足を地の上に置いて、
    10:3 獅子が吼えるように大声で叫んだ。彼が叫んだとき、七つの雷がそれぞれの声を発した。
    10:4 七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天からの声がこう言うのを聞いた。「七つの雷が語ったことは封じておけ。それを書き記すな。」
    10:5  それから、海の上と地の上に立っているのを私が見たあの御使いは、右手を天に上げ、
    10:6 天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを造って、世々限りなく生きておられる方にかけて誓った。「もはや時は残されておらず、
    10:7 第七の御使いが吹こうとしているラッパの音が響くその日に、神の奥義は、神がご自分のしもべである預言者たちに告げたとおりに実現する。」
    10:8  それから、前に天から聞こえた声が、再び私に語りかけた。「行って、海の上と地の上に立っている御使いの手にある、開かれた巻物を受け取りなさい。」
    10:9 私はその御使いのところに行き、「私にその小さな巻物を下さい」と言った。すると彼は言った。「それを取って食べてしまいなさい。それはあなたの腹には苦いが、あなたの口には蜜のように甘い。」
    10:10 そこで、私はその小さな巻物を御使いの手から受け取って食べた。口には蜜のように甘かったが、それを食べてしまうと、私の腹は苦くなった。
    10:11 すると私はこう告げられた。「あなたはもう一度、多くの民族、国民、言語、王たちについて預言しなければならない。」

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    強い御使いの手には、小さな巻き物がありました。この巻き物には、裁きと救いの言葉が記録されています。人類の歴史は、神様の裁きと救いの歴史です。罪があるところに神様の裁きが臨んで、悔い改めたところに神様の救いがなされました。これらの神様の裁きと救いの御言葉は聖書です。神様はヨハネに、神様の御言葉である巻き物を、「受け取りなさい」(8)、「食べなさい」(9)、「預言しなければならない」(11)と言われます。

    裁きと救いの御言葉は、いのちの御言葉です。だからこの御言葉を持てば、いのちを得ることができます。また、持つだけでなく、食べるべきです。食べると腹で消化されて肉となり、血となり、力となります。このように御言葉を食べて、その御言葉が私の中で溶けて私のものになる必要があります。ヨハネが巻き物を食べると、口には蜜のように甘く、腹では苦くなったと言いました(10)。御言葉は甘くも、苦くもなります。御言葉を通して与えられる神様の愛は甘いです。慰めと望みと救いは甘いです。しかし、警告と懲らしめのように苦い御言葉もあります。また、私たちが御言葉を受ける時は甘くても、その御言葉を守り行おうとすると苦くなったりします。「苦さ」は、御言葉が私の心に溶け込むという過程です。苦いのを我慢して耐え忍ぶと御言葉と私が一つになって、私の御言葉になります。また、私の中に溶け込んで力となり、いのちとなります。1世紀の聖徒たちは苦い味を味わいました。彼らだけでなく、神様の御言葉を甘く食べた人は誰でも、その御言葉のために害を受けたり、試練に会ったりすることもあります。しかし、そのうちに甘く食べた御言葉の真の意味を悟り、内なる人が御言葉どおりに変化して成長します。御言葉を食べた人は、預言すべきです。御言葉の証人たちは、甘い救いを宣言し、苦い裁きを警告する必要があるのです。そうして、すべての人が御言葉でいのちを得るように助けるべきです。



    祈り:甘い御言葉だけほしがる私がいます。主よ、苦みがともなっても、その御言葉を守り行うことができるように助けてください。

    一言:御言葉は苦いこともある

    きのう
    (6/15)
    きょう
    (6/16)
    あした
    (6/17)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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    最近の日ごとの糧

  • 6月16日(月)    ヨハネの黙示録11:1-19(3)    二人の証人、世の光  (Today)  
  • 6月15日(主日)    ヨハネの黙示録10:1-11(10)    甘くて苦い御言葉
  • 6月14日(土)    ヨハネの黙示録9:1-21(20)    悔い改めて離れることをせず
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