大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □6月16日(月)


    二人の証人、世の光


    ヨハネの黙示録11:1-19(3)

    聖書本文

    11:1 それから、杖のような測り竿が私に与えられて、こう告げられた。「立って、神の神殿と祭壇と、そこで礼拝している人々を測りなさい。
    11:2 神殿の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはいけない。それは異邦人に与えられているからだ。彼らは聖なる都を四十二か月の間、踏みにじることになる。
    11:3 わたしがそれを許すので、わたしの二人の証人は、粗布をまとって千二百六十日間、預言する。」
    11:4 彼らは、地を治める主の御前に立っている二本のオリーブの木、また二つの燭台である。
    11:5 もしだれかが彼らに害を加えようとするなら、彼らの口から火が出て、敵を焼き尽くす。もしだれかが彼らに害を加えようとするなら、必ずこのように殺される。
    11:6 この二人は、預言をしている期間、雨が降らないように天を閉じる権威を持っている。また、水を血に変える権威、さらに、思うままに何度でも、あらゆる災害で地を打つ権威を持っている。
    11:7  二人が証言を終えると、底知れぬ所から上って来る獣が、彼らと戦って勝ち、彼らを殺してしまう。
    11:8 彼らの死体は大きな都の大通りにさらされる。その都は、霊的な理解ではソドムやエジプトと呼ばれ、そこで彼らの主も十字架にかけられたのである。
    11:9 もろもろの民族、部族、言語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体を眺めていて、その死体を墓に葬ることを許さない。
    11:10 地に住む者たちは、彼らのことで喜び祝って、互いに贈り物を交わす。この二人の預言者たちが、地に住む者たちを苦しめたからである。
    11:11  しかし、三日半の後、いのちの息が神から出て二人のうちに入り、彼らは自分たちの足で立った。見ていた者たちは大きな恐怖に襲われた。
    11:12 二人は、天から大きな声が「ここに上れ」と言うのを聞いた。そして、彼らは雲に包まれて天に上った。彼らの敵たちはそれを見た。
    11:13 そのとき、大きな地震が起こって、都の十分の一が倒れた。この地震のために七千人が死んだ。残った者たちは恐れを抱き、天の神に栄光を帰した。
    11:14  第二のわざわいが過ぎ去った。見よ、第三のわざわいがすぐに来る。
    11:15  第七の御使いがラッパを吹いた。すると大きな声が天に起こって、こう言った。
      「この世の王国は、
      私たちの主と、そのキリストのものとなった。
      主は世々限りなく支配される。」

    11:16 すると、神の御前で自分たちの座に着いていた二十四人の長老たちが、ひれ伏し、神を礼拝して言った。
    11:17   「私たちはあなたに感謝します。
      今おられ、昔おられた全能者、神である主よ。
      あなたは偉大な力を働かせて、
      王となられました。

    11:18   諸国の民は怒りました。
      しかし、あなたの御怒りが来ました。
      死者がさばかれる時、
      あなたのしもべである預言者たちと聖徒たち、
      御名を恐れる者たち、
      小さい者にも大きい者にも
      報いが与えられる時、
      地を滅ぼす者たちが滅ぼされる時です。」

    11:19  それから、天にある神の神殿が開かれ、神の契約の箱が神殿の中に見えた。すると稲妻がひらめき、雷鳴がとどろき、地震が起こり、大粒の雹が降った。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    第11章は、聖徒(聖徒の共同体)とは、どのような人であるのかを教えてくれます。聖徒たちは、イエス様だけを礼拝する人々です(1)。ところが、獣は自分を崇拝するように要求します。そして、神様の都を踏みにじり、聖徒を害して殺します(2,7,8)。それで、聖徒は「むやみに扱われる私たちは一体なんなのか」と悩むようになります。しかし、黙示録は聖徒たちを「二人の証人」と呼びます(3)。また、二人の証人は、二本のオリーブの木と二つの燭台だと言われます(4)。これはゼカリヤ書のゼルバベル(総督)とヨシュア(大祭司)を連想させます(ゼカリヤ4:12-14)。証人は世で王と祭司の役割を担っているのです。オリーブの木から油が出て燭台の火を灯すように、証人も、世を照らす存在なのです。

    証人は、見たこと、聞いたことを話します。では証人が見たこと、聞いたこととは何ですか。それは、自分を救ったイエス様の十字架と復活、すなわち福音です。また、黙示録を介して与えられた裁きのメッセージです。証人は、王として、祭司として、光として用いられます。証人がいなければ、神様の御言葉はなく、福音もありません。世は真っ暗な闇になってしまいます。世の中は、死のニュース、虚無、死の絶望で溢れている場所です。しかし、証人がその中で救いの知らせを伝えます。さばきに備える道を示します。その救い、道が人々にとって光となります。いつもそうであるように、光を憎む勢力があります。彼らは証言を邪魔します。神様を礼拝する人々を排除しようとします。そして世の光を消そうとします。このような試みは、今日も続いています。しかし、黙示録はこう宣言します。「もしだれかが彼らに害を加えようとするなら、彼らの口から火が出て、敵を滅き尽くす。もしだれかが彼らに害を加えようとするなら、必ずこのように殺される。」(5)。彼らは栄光のうちに天に上ります(12)。



    祈り:私が神様の証人、世の光としての働きができるように助けて下さい。

    一言:証人であり、光である

    きのう
    (6/16)
    きょう
    (6/17)
    あした
    (6/18)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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  • 6月16日(月)    ヨハネの黙示録11:1-19(3)    二人の証人、世の光
  • 6月15日(主日)    ヨハネの黙示録10:1-11(10)    甘くて苦い御言葉
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