大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □7月17日(木)


    地境を広げた人々


    歴代誌第一3:1-5:26(4:10)

    聖書本文

    3:1 ヘブロンで生まれたダビデの子は次のとおりである。長子はイズレエル人アヒノアムによるアムノン。次男はカルメル人アビガイルによるダニエル。
    3:2 三男はゲシュルの王タルマイの娘マアカの子アブサロム。四男はハギテの子アドニヤ。
    3:3 五男はアビタルによるシェファテヤ。六男はダビデの妻エグラによるイテレアム。
    3:4 六人の子がヘブロンで生まれた。ダビデはそこで七年六か月王であり、エルサレムで三十三年間王であった。
    3:5 エルサレムで彼に生まれた者は次のとおりである。シャムア、ショバブ、ナタン、ソロモン。この四人はアンミエルの娘バテ・シュアによる子である。
    3:6 またイブハル、エリシャマ、エリフェレテ、
    3:7 ノガハ、ネフェグ、ヤフィア、
    3:8 エリシャマ、エルヤダ、エリフェレテの九人。
    3:9 みなダビデの子であるが、ほかに側女たちの子もあり、タマルは彼らの姉妹であった。
    3:10  ソロモンの子はレハブアム。その子はアビヤ、その子はアサ、その子はヨシャファテ、
    3:11 その子はヨラム、その子はアハズヤ、その子はヨアシュ、
    3:12 その子はアマツヤ、その子はアザルヤ、その子はヨタム、
    3:13 その子はアハズ、その子はヒゼキヤ、その子はマナセ、
    3:14 その子はアモン、その子はヨシヤ。
    3:15 ヨシヤの子は、長子ヨハナン、次男エホヤキム、三男ゼデキヤ、四男シャルム。
    3:16 エホヤキムの子孫は、その子エコンヤ、その子ゼデキヤ。
    3:17  捕らわれ人エコンヤの子は、その子シェアルティエル、
    3:18 マルキラム、ペダヤ、シェンアツァル、エカムヤ、ホシャマ、ネダブヤ。
    3:19 ペダヤの子は、ゼルバベル、シムイ。ゼルバベルの子は、メシュラム、ハナンヤ、彼らの姉妹シェロミテ。
    3:20 それにハシュバ、オヘル、ベレクヤ、ハサデヤ、ユシャブ・ヘセデの五人。
    3:21 ハナンヤの子は、ペラテヤ、エシャヤ、レファヤの子ら、アルナンの子ら、オバデヤの子ら、シェカンヤの子ら。
    3:22 シェカンヤの子は、シェマヤと、その子である、ハトシュ、イグアル、バリアハ、ネアルヤ、シャファテの六人。
    3:23 ネアルヤの子は、エルヨエナイ、ヒゼキヤ、アズリカムの三人。
    3:24 エルヨエナイの子は、ホダウヤ、エルヤシブ、ペラヤ、アクブ、ヨハナン、デラヤ、アナニの七人。
    4:1 ユダの子は、ペレツ、ヘツロン、カルミ、フル、ショバル。
    4:2 ショバルの子レアヤはヤハテを生み、ヤハテはアフマイとラハデを生んだ。これらはツォルア人の諸氏族である。
    4:3  エタムの父の子は次のとおりである。イズレエル、イシュマ、イデバシュ。彼らの姉妹の名はハツレルポニ。
    4:4 ゲドルの父ペヌエルとフシャの父エゼル。これらがベツレヘムの父、エフラテの長子フルの子である。
    4:5  テコアの父アシュフルには二人の妻、ヘルアとナアラがいた。
    4:6 ナアラは彼に、アフザム、ヘフェル、テメニ、アハシュタリを産んだ。これらがナアラの子である。
    4:7 ヘルアの子は、ツェレテ、ツォハル、エテナン。
    4:8 コツは、アヌブ、ツォベバ、それにハルムの子アハルヘルの諸氏族を生んだ。
    4:9 ヤベツは彼の兄弟たちの中で最も重んじられた。彼の母は、「私が痛みのうちにこの子を産んだから」と言って、彼にヤベツという名をつけていた。
    4:10 ヤベツはイスラエルの神に呼び求めて言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあってわざわいから遠ざけ、私が痛みを覚えることのないようにしてください。」神は彼の願ったことをかなえられた。
    4:11  シュハの兄弟ケルブはメヒルを生んだ。メヒルはエシュトンの父であった。
    4:12 エシュトンは、ベテ・ラファ、パセアハ、イル・ナハシュの父テヒナを生んだ。これらはレカの人々である。
    4:13 ケナズの子はオテニエルとセラヤ。オテニエルの子はハタテとメオノタイ。
    4:14 メオノタイはオフラを生み、セラヤはゲ・ハラシムの父ヨアブを生んだ。彼らは職人であった。
    4:15 エフンネの子カレブの子は、イル、エラ、ナアム。エラの子はケナズ。
    4:16 エハレルエルの子は、ジフ、ジファ、ティルヤ、アサルエル。
    4:17 エズラの子は、エテル、メレデ、エフェル、ヤロン。メレデの妻は身ごもって、ミリアムとシャンマイとエシュテモアの父イシュバフを産んだ。
    4:18 ──メレデのユダ人の妻は、ゲドルの父ヤレデ、ソコの父ヘベル、ザノアハの父エクティエルを産んだ──これらはメレデが妻としたファラオの娘ビテヤの子であった。
    4:19 ナハムの姉妹、ホディヤの妻の子は、ガルミ人ケイラの父とマアカ人エシュテモア。
    4:20 シモンの子は、アムノン、リンナ、ベン・ハナン、ティロン。イシュイの子は、ゾヘテ、ベン・ゾヘテ。
    4:21 ユダの子シェラの子孫は、レカの父エル、マレシャの父ラアダ、ベテ・アシュベアで亜麻布業を営む家の氏族、
    4:22 モアブとヤシュビ・ラヘムを治めたヨキム、コゼバの人々、ヨアシュ、サラフ。この記録は古い。
    4:23 彼らは陶器師で、ネタイムとゲデラの住民であり、王の仕事をするため、王とともにそこに住んだ。
    4:24  シメオンの子は、ネムエル、ヤミン、ヤリブ、ゼラフ、シャウル。
    4:25 シャウルの子はシャルム、その子はミブサム、その子はミシュマ。
    4:26 ミシュマの子孫は、その子ハムエル、その子はザクル、その子はシムイ。
    4:27 シムイには十六人の息子と、六人の娘がいたが、彼の兄弟たちの子は多くなかった。彼らの全氏族は、ユダの子らほどには多くならなかった。
    4:28 彼らが住んだのは、ベエル・シェバ、モラダ、ハツァル・シュアル、
    4:29 ビルハ、エツェム、トラデ、
    4:30 ベトエル、ホルマ、ツィクラグ、
    4:31 ベテ・マルカボテ、ハツァル・スシム、ベテ・ビルイ、シャアライムである。これらはダビデの治世に至るまで、彼らの町々であった。
    4:32 また、彼らの村々は、エタム、アイン、リンモン、トケン、アシャンの五つの町であり、
    4:33 これらの町々の周りにあって、バアルにまで及ぶすべての村。これが彼らの居住地であり、彼らは系図に記載されていた。
    4:34 メショバブ、ヤムレク、アマツヤの子ヨシャ、
    4:35 ヨエル、アシエルの子セラヤの子ヨシブヤの子エフー、
    4:36 エルヨエナイ、ヤアコバ、エショハヤ、アサヤ、アディエル、エシミエル、ベナヤ、
    4:37 シフイの子ジザ。シフイはアロンの子、アロンはエダヤの子、エダヤはシムリの子、シムリはシェマヤの子。
    4:38 ここに名前の出てくるこれらの人たちは、彼らの諸氏族の長であった。彼らの一族は大いに増えた。
    4:39 彼らは、その群れのために牧場を探し求めて、ゲドルの入り口、谷の東方まで行って、
    4:40 豊かな良い牧場を見つけた。その土地は広々としていて、静かで安らかだった。以前そこには、ハム系の人々が住んでいた。
    4:41 ユダの王ヒゼキヤの時代に、ここに名を記された人々が来て、彼らの天幕と、そこにいたメウニム人を討ち、彼らを聖絶した。今日もそのままである。彼らはこの人々に代わってそこに住んだ。そこには、彼らの群れのために牧場があったからである。
    4:42 また、彼らシメオン族のうち、五百人の人々が、イシュイの子ペラテヤ、ネアルヤ、レファヤ、ウジエルをかしらとしてセイル山に行った。
    4:43 彼らは、アマレクの逃れて残っていた者を討ち、そこに住んだ。今日もそのままである。
    5:1 イスラエルの長子ルベンの子孫。ルベンは長子であったが、父の寝床を汚したことにより、その長子の権利はイスラエルの子ヨセフの子に与えられた。それで、彼は系図には長子の権利を持つ者として記載されていない。
    5:2 ユダは彼の兄弟たちの間で勢いを増し、君たる者もそこから出たが、長子の権利はヨセフのものとなった。
    5:3 イスラエルの長子ルベンの子は、ハノク、パル、ヘツロン、カルミ。
    5:4 ヨエルの子は、その子シェマヤ、その子ゴグ、その子シムイ、
    5:5 その子ミカ、その子レアヤ、その子バアル、
    5:6 その子はアッシリアの王ティグラト・ピレセルが引いて行ったベエラ。彼はルベン人の族長であった。
    5:7 また、彼の兄弟たちで、氏族ごとに、生まれた順に系図に載せられた者のかしらはエイエル、次はゼカリヤ、
    5:8 そしてベラ。彼はヨエルの子シェマの子アザズの子で、アロエルに住み、ネボやバアル・メオンにまで及び、
    5:9 東はあの大河ユーフラテスから荒野の入り口に及ぶ地に住んだ。ギルアデの地で彼らの家畜が増えたからである。
    5:10 彼らはサウルの時代にハガル人と戦いを交え、ハガル人は彼らの手によって倒れた。そこで彼らは、ギルアデの東方一帯に天幕を張って住んだ。
    5:11  ガドの子孫は、彼らの真向かいに当たるバシャンの地に住み、サルカにまで及んだ。
    5:12 かしらのヨエル、二番目のシャファム、そしてヤナイ、シャファテがバシャンに住んだ。
    5:13 その一族に属する兄弟たちは、ミカエル、メシュラム、シェバ、ヨライ、ヤアカン、ジア、エベルの七人。
    5:14 これらはアビハイルの子であった。アビハイルはフリの子、フリはヤロアハの子、ヤロアハはギルアデの子、ギルアデはミカエルの子、ミカエルはエシシャイの子、エシシャイはヤフドの子、ヤフドはブズの子である。
    5:15 グニの子アブディエルの子アヒ。彼はその一族のかしらであった。
    5:16 彼らは、ギルアデとバシャンとそれに属する村々、およびシャロンの放牧地全域の境に至るまで住んだ。
    5:17 彼らはみな、ユダの王ヨタムの時代、イスラエルの王ヤロブアムの時代に系図に記載された。
    5:18  ルベンの子孫、ガド人、マナセの半部族で、盾と剣を取り、弓を引き、戦いの訓練を受けた勇者たちのうち、従軍する者は四万四千七百六十人であった。
    5:19 彼らはハガル人、およびエトル、ナフィシュ、ノダブと戦いを交えたが、
    5:20 助けを得てこれらに当たったので、ハガル人およびこれとともにいた者はみな彼らの手に渡された。それは、彼らがその戦いのときに神に叫び求めたからである。彼らが神に拠り頼んだので、神は彼らの願いを聞き入れられた。
    5:21 彼らはこの人々の家畜、らくだ五万頭、羊二十五万匹、ろば二千頭、また十万人の人を奪い去った。
    5:22 この戦いは神から出ていたため、多くの者が刺されて倒れたからである。彼らはこの人々に代わって捕囚の時までそこに住んだ。
    5:23  マナセの半部族の人々は、バシャンからバアル・ヘルモン、セニル、ヘルモン山に至る地に住み、その数は多かった。
    5:24 彼らの一族のかしらたちは次のとおり。エフェル、イシュイ、エリエル、アズリエル、エレミヤ、ホダウヤ、ヤフディエル。この人たちは勇士で、名のある人たちであり、その一族のかしらであった。
    5:25 ところが、彼らはその父祖の神の信頼を裏切り、神が彼らの前から根絶やしにされたその地の民の神々を慕って淫行をした。
    5:26 そこで、イスラエルの神は、アッシリアの王プルの霊、すなわちアッシリアの王ティグラト・ピレセルの霊を奮い立たせられた。それで彼は、ルベン人とガド人、およびマナセの半部族を捕らえ移し、彼らをハラフ、ハボル、ハラ、ゴザンの川に連れて行った。今日もそのままである。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

     3章から5章は、ダビデとソロモンの子孫についての系図、ユダの子孫の補足の系図、シメオン、ルベン、ガド、マナセの半部族についての記録です。この中には、ユダ族を祝福された神様が現れています。神様は、ユダの信仰と犠牲を祝福し、その子孫が歴史の主人公になるようにしてくださり、繁栄するようにしてくださいました。その繁栄は、他の部族とは比べものになりません。

     また注目すべきは、繁栄の歴史における信仰の英雄たちの存在です。ダビデ王自身も、内的、外的な敵と戦い、信仰によって勝利した信仰の勇士です。本文を見ると、ユダ、シメオン、ルベン、ガド、マナセの半部族が繁栄し、その地境を広げることが出来たのは、隠れた信仰の勇士たちがいたからだと分かります。ヤベツ、オテニエル、カレブのような人々がその例です。ヤベツは悲しみとわざわいの中にいました(4:4-10)。しかし彼は、それに挫折をしたり、埋もれたりせず、信仰の闘争を行いました。そうした時、彼はわざわいから抜け出して、彼の地境は広がり、兄弟の中で、尊い人となりました。オテニエルは異邦人でしたが、最初の士師となり(4:13,士師3:9-11)、カレブは、恐れと不信仰を克服して、大胆に征服戦争で先頭に立って、信仰の模範を見せました(4:15,民数記13:30・14:24)。シメオンの子孫の中には、羊の群れのために良い放牧地を積極的に探し、敵を打ち滅ぼし、地境を広げた人々がいたので、繁栄するようになりました。長子の権利を奪われたルベン人と、異邦地域と隣接した地に住む悪条件を持ったガド人、マナセの半部族が繁栄することができたのも、積極的に敵と戦い、地境を広げた勇敢な人々がいたからです。



    祈り:私も信仰の英雄たちのように、信仰によって敵と戦い、神様から大きな祝福を受ける人となれるように祈ります。

    一言:諦めないで戦う信仰

    きのう
    (7/17)
    きょう
    (7/18)
    あした
    (7/19)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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