大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □7月28日(月)


    身を聖別し


    歴代誌第一15:1-29(12)

    聖書本文

    15:1 ダビデは、ダビデの町に自分のために家を造り、また神の箱のために場所を定め、そのために天幕を張った。
    15:2 そのとき、ダビデは言った。「レビ人でなければ、神の箱を担いではならない。【主】は、【主】の箱を担がせ、とこしえまでもご自分に仕えさせようと、彼らを選ばれたからである。」
    15:3 ダビデは全イスラエルをエルサレムに呼び集め、【主】の箱を、定めておいた場所へ運び上げようとした。
    15:4 ダビデはアロンの子らとレビ人を集めた。
    15:5 ケハテ族から、その長ウリエルと、彼の同族の者百二十人。
    15:6 メラリ族から、その長アサヤと、彼の同族の者二百二十人。
    15:7 ゲルショム族から、その長ヨエルと、彼の同族の者百三十人。
    15:8 エリツァファン族から、その長シェマヤと、彼の同族の者二百人。
    15:9 ヘブロン族から、その長エリエルと、彼の同族の者八十人。
    15:10 ウジエル族から、その長アミナダブと、彼の同族の者百二十人。
    15:11 ダビデは祭司ツァドクとエブヤタル、それにレビ人のウリエルとアサヤ、ヨエルとシェマヤ、エリエル、アミナダブを呼び寄せて、
    15:12 こう言った。「あなたがたはレビ人の各家系のかしらである。あなたがたと同族の者たちは身を聖別し、イスラエルの神、【主】の箱を、私が定めておいた場所へ運び上げなさい。
    15:13 最初の時には、あなたがたがいなかったため、私たちの神、【主】は私たちに怒りを発せられた。定めにしたがって、私たちが主を求めなかったからだ。」
    15:14 そこで、祭司たちとレビ人たちは、イスラエルの神、【主】の箱を運び上げるために身を聖別した。
    15:15 レビ人たちは、モーセが【主】のことばにしたがって命じたとおり、担い棒を肩に載せて神の箱を担いだ。
    15:16  ダビデはレビ人の長たちに命じて、彼らの同族の者たちを歌い手として任命し、琴、竪琴、シンバルなどの楽器を手に、喜びの声をあげるようにさせた。
    15:17 そこで、レビ人は、ヨエルの子ヘマン、彼の同族からベレクヤの子アサフ、彼らの同族メラリ族からクシャヤの子エタンを任命した。
    15:18 また彼らとともに同族の第二の組として、ゼカリヤ、ベン、ヤアジエル、シェミラモテ、エヒエル、ウンニ、エリアブ、ベナヤ、マアセヤ、マティテヤ、エリフェレフ、ミクネヤ、門衛のオベデ・エドムとエイエルを任命した。
    15:19 歌い手ヘマン、アサフ、エタンは、青銅のシンバルを鳴らした。
    15:20 ゼカリヤ、アジエル、シェミラモテ、エヒエル、ウンニ、エリアブ、マアセヤ、ベナヤは、『アラモテの調べ』にのせて、琴を奏でた。
    15:21 マティテヤ、エリフェレフ、ミクネヤ、オベデ・エドム、エイエル、アザズヤは、『第八の調べ』にのせ、竪琴に合わせて指揮した。
    15:22 レビ人の長の一人であるケナンヤは歌唱を担当し、歌唱を導いた。彼はそれに通じていたからである。
    15:23 ベレクヤとエルカナは箱を守る門衛であった。
    15:24 祭司たち、すなわちシェバンヤ、ヨシャファテ、ネタンエル、アマサイ、ゼカリヤ、ベナヤ、エリエゼルは、神の箱の前でラッパを吹き鳴らす者、オベデ・エドムとエヒヤは箱を守る門衛であった。
    15:25  こうしてダビデは、イスラエルの長老たち、千人隊の長たちとともに行って、喜びをもって【主】の契約の箱をオベデ・エドムの家から運び上げようとした。
    15:26 神が【主】の契約の箱を担ぐレビ人を助けてくださったとき、彼らは雄牛七頭と雄羊七匹をいけにえとして献げた。
    15:27 ダビデは上質の亜麻布の上着をまとっていた。箱を担ぐすべてのレビ人、歌い手たち、歌い手たちの歌唱の導き手ケナンヤも同様であった。ダビデは亜麻布のエポデを身に着けていた。
    15:28 全イスラエルは歓声をあげ、角笛、ラッパ、シンバルを鳴らし、琴と竪琴を響かせて、【主】の契約の箱を運び上げた。
    15:29 こうして、【主】の契約の箱はダビデの町に入った。サウルの娘ミカルは窓から見下ろしていたが、ダビデ王が飛び跳ねて喜び踊っているのを見て、心の中で彼を蔑んだ。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

     ダビデは神の箱を正しく運ぶために場所を定め、そのために天幕を張りました。そして、過去の過ちを繰り返さないよう、御言葉に従って行ないました。ダビデは、アロンの子孫である祭司たちとレビ人たちとを集めて、身を聖別するように戒め、主の箱をかつぐ尊い職務を命じました。これは、聖書で祭司やレビ人たちが奉仕をする者として立つためには、まず自分たちをきよめなければならないと教えているからです(レビ8章、民8章)。そして、主の箱をかつぐのは、レビ人の中のゲハテ族と定められていました(民4:15)。祭司たちとレビ人たちは、御言葉に従って、主の箱を運び上げるために身を聖別しました。また主のことばが命じる通りに、担い棒で神の箱を肩にかつぎました(出エジプト25:14)。

      ダビデは、歌い手を立て、楽器を演奏させ、喜びの声を上げて歌わせるようにもしました。これは、箱を運び上げることが、聖なる、厳粛ある儀式でありながらも、同時に、大きな喜びをもってすべきものだからです。神様から与えられた役割は、聖い心で担うべきですが、また一方では、喜びをもって担うべきです。聖さと喜びは、神様の御業に仕える人が揃えるべき品性であり、また享受できる特権です。イエス様の十字架による完全な贖いにより、今の私たちの生活には聖霊さまが内にいて下さり、聖さと喜びだけでなく、愛、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制までもが与えられています(ガラ5:22-23)。



    祈り:主よ、私たちが聖霊さまの助けを受けながら、聖なる職務と使命を担えるようにしてくださり、感謝します。きよい心と喜びをもって、今日の一日の使命を担えるように祈ります。

    一言:聖さと喜び

    きのう
    (7/28)
    きょう
    (7/29)
    あした
    (7/30)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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    (お問い合わせページのリンク先)」

    最近の日ごとの糧

  • 7月29日(火)    歴代誌第一16:1-11(11)    主を尋ね求める者  (Today)  
  • 7月28日(月)    歴代誌第一15:1-29(12)    身を聖別し
  • 7月27日(主日)    歴代誌第一14:1-17(15)    神があなたより先に出ているから
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