大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □10月14日(火)


    毎日聖書を調べた


    使徒の働き17:1-15(11)

    聖書本文

    17:1 パウロとシラスは、アンピポリスとアポロニアを通って、テサロニケに行った。そこにはユダヤ人の会堂があった。
    17:2 パウロは、いつものように人々のところに入って行き、三回の安息日にわたって、聖書に基づいて彼らと論じ合った。
    17:3 そして、「キリストは苦しみを受け、死者の中からよみがえらなければならなかったのです。私があなたがたに宣べ伝えている、このイエスこそキリストです」と説明し、また論証した。
    17:4 彼らのうちのある者たちは納得して、パウロとシラスに従った。神を敬う大勢のギリシア人たちや、かなりの数の有力な婦人たちも同様であった。
    17:5 ところが、ユダヤ人たちはねたみに駆られ、広場にいるならず者たちを集め、暴動を起こして町を混乱させた。そしてヤソンの家を襲い、二人を捜して集まった会衆の前に引き出そうとした。
    17:6 しかし、二人が見つからないので、ヤソンと兄弟たち何人かを町の役人たちのところに引いて行き、大声で言った。「世界中を騒がせてきた者たちが、ここにも来ています。
    17:7 ヤソンが家に迎え入れたのです。彼らはみな、『イエスという別の王がいる』と言って、カエサルの詔勅に背く行いをしています。」
    17:8 これを聞いた群衆と町の役人たちは動揺した。
    17:9 役人たちは、ヤソンとほかの者たちから保証金を取ったうえで釈放した。
    17:10  兄弟たちはすぐ、夜のうちにパウロとシラスをベレアに送り出した。そこに着くと、二人はユダヤ人の会堂に入って行った。
    17:11 この町のユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも素直で、非常に熱心にみことばを受け入れ、はたしてそのとおりかどうか、毎日聖書を調べた。
    17:12 それで彼らのうちの多くの人たちが信じた。また、ギリシアの貴婦人たち、そして男たちも少なからず信じた。
    17:13 ところが、テサロニケのユダヤ人たちが、ベレアでもパウロによって神のことばが伝えられていることを知り、そこにもやって来て、群衆を扇動して騒ぎを起こした。
    17:14 そこで兄弟たちは、すぐにパウロを送り出して海岸まで行かせたが、シラスとテモテはベレアにとどまった。
    17:15 パウロを案内した人たちは、彼をアテネまで連れて行った。そして、できるだけ早く彼のところに来るようにという、シラスとテモテに対する指示を受けて、その人たちは帰途についた。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    ベレアの人々は「素直」で、「非常に熱心に」御言葉を受け入れました(11)。イエス・キリストについての話を、ありのままの心で積極的に聞いたということです。彼らはまた、毎日聖書を調べました。御言葉を熱心に聞いて受け入れることも大切ですが、その御言葉が自分のものとなり、自分の中に深く根を下ろすためには、自分で聖書を調べることが大切です。調べることは、反芻することと似ています。一晩中、食べた物を反芻する牛は消化不良がなく、栄養分も完全に消化すると言われています。調べることで、救いが自分の救いとなり、復活が自分の復活となります。救いによる感謝と喜びがあり、復活の力が自分の生活に現れます。

     アテネの人々は目新しいことを探しては議論をし、そこに人生の生きがいを見出し、存在意義を得ようとしましたが、何も残りませんでした。一方、ベレヤの人々は調べました。ただ知識を得るためだけに学んだのではありません。御言葉は生き方、人生そのものです。その御言葉が私たちの中に溶け込んで、私たちの人生を豊かなものにし、実を結ぶ人生にします。御言葉が、仕える人、健康な人を作ります。学問も仕事も繰り返すことで、意味を吟味できます。ところが今日では、時間をかけて調べるよりも、コンピュータにすぐに答えを出してもらいます。そこに深みのある人生を形成できるでしょうか。幸いな人は、主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさみます。その人は流れのほとりに植えられた木のように、時が来ると実を結び、その葉は枯れず、そのなすことはすべて栄えます。(詩1:2-3)



    祈り:御言葉によって生きることはみことばを自分の血肉とすることだと学びます。スマホで直ぐに答えを検索することではなく、みことばが私を醸成してくださるように祈ります。

    一言:切実に、深く

    きのう
    (10/14)
    きょう
    (10/15)
    あした
    (10/16)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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    最近の日ごとの糧

  • 10月15日(水)   使徒の働き17:16-34(30)   すべての人に悔い改めを命じておられます (Today)  
  • 10月14日(火)   使徒の働き17:1-15(11)   毎日聖書を調べた
  • 10月13日(月)    使徒の働き16:16-40(25)    いのりつつ、神を賛美していた
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