大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □10月20日(月)


    人々は慰められた


    使徒の働き20:1-12(12)

    聖書本文

    20:1 騒ぎが収まると、パウロは弟子たちを呼び集めて励まし、別れを告げ、マケドニアに向けて出発した。
    20:2 そして、その地方を通り、多くのことばをもって弟子たちを励まし、ギリシアに来て、
    20:3 そこで三か月を過ごした。そして、シリアに向けて船出しようとしていたときに、パウロに対するユダヤ人の陰謀があったため、彼はマケドニアを通って帰ることにした。
    20:4 彼に同行していたのは、ピロの子であるベレア人ソパテロ、テサロニケ人のアリスタルコとセクンド、デルベ人のガイオ、テモテ、アジア人のティキコとトロフィモであった。
    20:5 この人たちは先に行って、トロアスで私たちを待っていた。
    20:6 私たちは、種なしパンの祭りの後にピリピから船出した。五日のうちに、トロアスにいる彼らのところに行き、そこで七日間滞在した。
    20:7  週の初めの日に、私たちはパンを裂くために集まった。パウロは翌日に出発することにしていたので、人々と語り合い、夜中まで語り続けた。
    20:8 私たちが集まっていた屋上の間には、ともしびがたくさんついていた。
    20:9 ユテコという名の一人の青年が、窓のところに腰掛けていたが、パウロの話が長く続くので、ひどく眠気がさし、とうとう眠り込んで三階から下に落ちてしまった。抱き起こしてみると、もう死んでいた。
    20:10 しかし、パウロは降りて行って彼の上に身をかがめ、抱きかかえて、「心配することはない。まだいのちがあります」と言った。
    20:11 そして、また上がって行ってパンを裂いて食べ、明け方まで長く語り合って、それから出発した。
    20:12 人々は生き返った青年を連れて帰り、ひとかたならず慰められた。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    パウロは、マケドニア地方で、弟子たちを励ましました。パウロは新しい羊たちに福音を宣べ伝えるだけでなく、弟子たちを堅く立たせることも大事にしました。ギリシアで三か月を過ごした後に、パウロはシリアに向かおうとしましたが、ユダヤ人の陰謀のため、マケドニアを経て帰ることにし、トロアスに行きました。

    週の初めの日に、パンを裂くために集まった人々とパウロは、語り合いました。翌日出発することにしていたパウロでしたが、なんとかより多くの人々に御言葉を伝えたいと、夜中まで語り続けました。そのとき、ユテコという青年が、三階から落ちて死んでしまいました。人々は、ひどく動揺したことでしょう。神様の御言葉を聞いている時に、窓から落ちて死んでしまうとは、神様は一体何をしておられたのだろうか、と落胆したかもしれません。パウロは降りて行き、彼の上に身をかがめ、抱きかかえました。死んだ青年にいのちを与え、神様の栄光を現してくださるようにと祈ったかもしれません。パウロは「心配することはない。まだいのちがあります」と言って、また上がって行き、パンを裂いて食べてから、明け方まで長く話し合って、それから出発しました。

    死んだユテコは生き返りました。神様は御言葉を語る中で起きた危機を、神様の栄光を現すものに変えられました。人々は生き返った青年を家に連れて行き、ひとかたならず慰められました。復活の生命力溢れる神様を体験することができました。しばらくの動揺と悲しみは、より大きな喜びと慰めに変わりました。神様は慰めの主です。私たちの人生のなかで、または、主の御業に仕えるとき、突然、動揺と悲しみに遭うときがあります。どうすればいいのかわからず、目の前が真っ暗になるときがあります。しかし、神様はそのとき、神様の栄光を現し、私たちを慰めてくださいます。



    祈り:主よ、予期せぬ悲しみに遭ったとき、神様が慰めを与えて下さることを感謝します。私にも、復活の生命力にあふれる神様を体験させて下さい。

    一言:復活と慰めの主

    きのう
    (10/20)
    きょう
    (10/21)
    あした
    (10/22)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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    最近の日ごとの糧

  • 10月21日(火)    使徒の働き20:13-24(22)    私は今、御霊に縛られて  (Today)  
  • 10月20日(月)    使徒の働き20:1-12(12)    人々は慰められた
  • 10月19日(主日)   使徒の働き19:21-40(21)   ローマも見なければならない
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