大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □10月26日(主日)


    主が私を異邦人に遣わした


    使徒の働き22:17-29(21)

    聖書本文

    22:17  それから私がエルサレムに帰り、宮で祈っていたとき、私は夢心地になりました。
    22:18 そして主を見たのです。主は私にこう語られました。『早く、急いでエルサレムを離れなさい。わたしについてあなたがする証しを、人々は受け入れないから。』
    22:19 そこで私は答えました。『主よ。この私が会堂ごとに、あなたを信じる者たちを牢に入れたり、むちで打ったりしていたのを、彼らは知っています。
    22:20 また、あなたの証人ステパノの血が流されたとき、私自身もその場にいて、それに賛成し、彼を殺した者たちの上着の番をしていたのです。』
    22:21 すると主は私に、『行きなさい。わたしはあなたを遠く異邦人に遣わす』と言われました。」
    22:22  人々は彼の話をここまで聞いていたが、声を張り上げて言った。「こんな男は、地上から除いてしまえ。生かしておくべきではない。」
    22:23 人々がわめき立て、上着を放り投げ、ちりを空中にまき散らすので、
    22:24 千人隊長は、パウロを兵営の中に引き入れるように命じ、なぜ人々がこのように彼に対して怒鳴っているのかを知るため、むちで打って取り調べるように言った。
    22:25 彼らがむちで打とうとしてパウロの手足を広げたとき、パウロはそばに立っていた百人隊長に言った。「ローマ市民である者を、裁判にもかけずに、むちで打ってよいのですか。」
    22:26 これを聞いた百人隊長は、千人隊長のところに行って報告し、「どうなさいますか。あの人はローマ市民です」と言った。
    22:27 そこで、千人隊長はパウロのところに来て言った。「私に言いなさい。あなたはローマ市民なのか。」パウロは「そうです」と答えた。
    22:28 すると千人隊長は言った。「私は多額の金でこの市民権を手に入れたのだ。」パウロは言った。「私は生まれながらの市民です。」
    22:29 そこで、パウロを取り調べようとしていた者たちは、すぐにパウロから身を引いた。千人隊長も、パウロがローマ市民であり、その彼を縛っていたことを知って恐れた。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    パウロは自分がどのようにして異邦人に遣わされ、福音を宣べ伝えるようになったのかを話しました。すると、人々は、声を張り上げて、「こんな男は、地上から除いてしまえ。生かしておくべきではない。」と言いました。着物を放り投げ、ちりを空中にまき散らしました。異邦人のことを嫌うユダヤ人たちの前で、異邦人に救いをもたらすことは神のみ旨であると言うならば、ユダヤ人たちが半狂乱になってしまうことは、パウロもよく分かっていたはずです。数日前には、律法の下にいる人々に福音を宣べ伝えるために、律法に従って身を清めることを行ったパウロでしたが、イエス様の救いに対しては、一切譲りませんでした。福音を宣べ伝えるためには、律法の下にいる者となったり、律法のない者たちのようにもなったり、弱い者のようにも、強い者のようにもなります。しかし、自分が受けた救い、主イエス様が呼んでくださり、異邦人の救いのために遣わされたことについては、はっきりと伝えたのです。

    私たちにとって、もっとも大切なことは何でしょうか。また、決して譲ってはならないことは何でしょうか。私たちが一生の間、ずっと守らなければならない価値のあることとは何でしょうか。それは、福音です。イエス様が私を救ってくださったという事実、そして私を呼んで遣わしてくださったという事実、これは決して妥協しても、譲っても、変えてしまってもいけません。これは永遠に継続されるべき御恵みであるからです。私への神様の愛の証しだからです。救われた人は、その御恵みによって生きていくのです。その御恵みによって、主とともに永遠に生きるのです。その福音を失うとき、いのちを失います。福音を受け入れた人も罪によってつまずくことはあります。しかし、福音があれば回復します。だから、福音が大切なのです。



    祈り:恵み深い主よ、私が福音の使徒としての召されをしっかり持つように、その召されの確信を私のうちにしっかりと根付かせてください。

    一言:神様が私を遣わしました

    きのう
    (10/26)
    きょう
    (10/27)
    あした
    (10/28)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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    最近の日ごとの糧

  • 10月27日(月)    使徒の働き22:30-23:11(23:1)    議会での証言  (Today)  
  • 10月26日(主日)    使徒の働き22:17-29(21)    主が私を異邦人に遣わした
  • 10月25日(土)    使徒の働き21:37-22:16(21:39)    この人たちに話をさせてください
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