大学生聖書読み宣教会(UBF)
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    □11月26日(水)


    祭司エホヤダの勇気


    歴代誌第二23:1-21(11)

    聖書本文

    23:1 七年目に、エホヤダは奮い立って、百人隊の長たち、すなわち、エロハムの子アザルヤ、ヨハナンの子イシュマエル、オベデの子アザルヤ、アダヤの子マアセヤ、ジクリの子エリシャファテを連れて来て、自分と契約を結ばせた。
    23:2 彼らはユダを行き巡り、ユダのすべての町からレビ人とイスラエルの氏族のかしらたちを集めたので、その人たちはエルサレムに来た。
    23:3 全会衆は神の宮で王と契約を結んだ。エホヤダは彼らに言った。「見よ。【主】がダビデの子孫について約束されたとおり、王の子が王となる。
    23:4 あなたがたのなすべきことはこうだ。あなたがた祭司とレビ人のうち、安息日に務めに当たる者の三分の一は、入り口の門衛となる。
    23:5 三分の一は王宮に、もう三分の一は礎の門に、そして、すべての民は【主】の宮の庭にいるように。
    23:6 祭司と奉仕に当たるレビ人たちしか、【主】の宮に入ってはならない。彼らは聖別されているので、入ってよい。すべての民は【主】への務めを果たさなければならない。
    23:7 レビ人は、それぞれ武器を手にして王の周りを囲め。宮に入って来る者は殺されなければならない。あなたがたは、王が入るときにも出るときにも、王とともにいなさい。」
    23:8 レビ人およびそのユダの人たちはみな、すべて祭司エホヤダが命じたとおりに行った。彼らは、それぞれ自分の部下たちを、安息日に務めに当たる者も、安息日に務めに当たらない者も連れて来た。祭司エホヤダが組分けの任を解かなかったのである。
    23:9 祭司エホヤダは百人隊の長たちに、神の宮にあったダビデ王の槍、大盾、丸い小盾を与えた。
    23:10 また、すべての民一人ひとりの手に投げ槍を持たせて、神殿の右側から神殿の左側まで、祭壇と神殿に向かって王の周りに立たせた。
    23:11 彼らは王の子を連れ出し、王冠をかぶらせ、さとしの書を渡して、彼を王と宣言した。そしてエホヤダとその子たちが彼に油を注いで、「王様万歳」と叫んだ。
    23:12  アタルヤは、王をほめたたえている民と近衛兵の声を聞いて、【主】の宮の民のところに行った。
    23:13 彼女が見ると、なんと、王が入り口の柱のそばに立ち、王の傍らに隊長たちやラッパ奏者たちがいて、民衆がみな喜んでラッパを吹き鳴らしていた。歌い手たちは楽器を手にして賛美の指揮をしていた。アタルヤは自分の衣を引き裂き、「謀反だ、謀反だ」と叫んだ。
    23:14 祭司エホヤダは、部隊を委ねられた百人隊の長たちを呼び出して、彼らに言った。「この女を列の間から連れ出せ。この女に従って来る者は剣で殺せ。」祭司が「この女を【主】の宮で殺してはならない」と言ったからである。
    23:15 彼らは彼女を取り押さえた。彼女が馬の門の出入り口を通って王宮に着くと、彼らは彼女をそこで殺した。
    23:16  エホヤダは、彼と、すべての民および王との間で、彼らが【主】の民となるという契約を結ばせた。
    23:17 民はみなバアルの神殿に行って、それを打ち壊した。彼らはその祭壇と像を打ち砕き、バアルの祭司マタンを祭壇の前で殺した。
    23:18 エホヤダは【主】の宮に管理人を置き、それをレビ人の祭司たちに委ねた。彼らは、ダビデが組分けをして【主】の宮に配属した人々であり、ダビデの指示に基づいて、喜びと歌をもって、モーセの律法に記されているとおりに【主】の全焼のささげ物を献げる人々であった。
    23:19 また彼は、【主】の宮の門に門衛たちを立て、汚れた者が、どんな理由があっても入れないようにした。
    23:20 彼は、百人隊の長たち、貴族たち、民の君主たち、および民衆すべてを率いて、王を【主】の宮から連れて下った。彼らは上の門を通って王宮に入り、王を王国の座に着かせた。
    23:21 民衆はみな喜んだ。アタルヤは剣で殺され、この町は平穏となった。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    偶像崇拝者アタルヤによる七年間のユダへの悪政は、暗く長いトンネルを通っているようなものでした。そこで祭司エホヤダは勇気を振り絞り、本来の王位継承者ヨアシュの擁立を決意しました。

    彼は百人隊長と契約を結び、レビ人たちと族長たちをエルサレムに集めました。「主がダビデの子孫について約束されたとおり、王の子が王となる。」と宣言し、王子の即位式のために、祭司たちとレビ人たちの外には、主の宮に入れないように武装し、王を護衛しました。エホヤダは即位式で王子に王冠をかぶらせ、さとしの書を渡して、彼を王と宣言し、油を注ぎました。民たちは喜んで、「王様万歳」と叫んで歓声を上げました。アタルヤは「謀反だ、謀反だ。」と叫び抗議しましたが、すぐに捕らえられ、馬の門の入り口で殺されました。

    その後、エホヤダは、全ての民と王がみな、主の民となるという契約を結ばせました。民たちは、バアルの祭壇と像を打ち砕き、バアルの祭司マタンを殺しました。律法に従って、レビ人の祭司たちを選び、主の宮の礼拝が回復され、エルサレムに再び、平和が訪れました。

     不正な権力から神様の秩序を取り戻したエホヤダの命がけの行動が、神様とユダの関係性を回復し、平和をもたらしました。私たちも勇気をもって正しい方法で神様と人々の間を取りなす働きを担えるように祈ります。



    祈り:主の使節として私たちを立ててくださり感謝します。勇気を出して、正しい方法で主の栄光を証しすることができるように助けてください。

    一言:神様の御旨に従って

    きのう
    (11/26)
    きょう
    (11/27)
    あした
    (11/28)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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  • 11月27日(木)    歴代誌第二24:1-14(2)    主の宮を修繕したヨアシュ  (Today)  
  • 11月26日(水)    歴代誌第二23:1-21(11)    祭司エホヤダの勇気
  • 11月25日(火)    歴代誌第二22:1-12(4)    アハブの家の教えに従ったアハズヤ
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