大学生聖書読み宣教会(UBF)
    •           UBFとは         
      • 紹介       
        • 挨拶と案内
      • UBFの活動
        • 世界の宣教活動
        • 日本支部の活動
      • 夏修養会
        • キリストにとどまりなさい(2020年)
        • 生ける神の御子キリスト(2019年)
    •           信仰について         
      • 信仰告白について
      • 礼拝について
    •           聖書勉強         
      • 聖書勉強の意義
      • 聖書勉強問題集
      • 聖書メッセージ
    •           日毎の糧         
      • 今日の日毎の糧
      • 日ごとの糧について
      • 日ごとの糧メール送信
      • 聖書別日ごとの糧
      • 日ごとの糧(英語版音声サービス)
    •           お問い合わせ         
    • Search
    • Menu Menu
     日ごとの糧の読み上げサービス(ベータ版)
         
    お使いのブラウザはaudio要素をサポートしていません。

    □12月9日(火)


    何の害も受けなかった


    使徒の働き28:1-10(5)

    聖書本文

    28:1 こうして助かってから、私たちはこの島がマルタと呼ばれていることを知った。
    28:2 島の人々は私たちに非常に親切にしてくれた。雨が降り出していて寒かったので、彼らは火をたいて私たちみなを迎えてくれた。
    28:3 パウロが枯れ枝を一抱え集めて火にくべると、熱気のために一匹のまむしが這い出して来て、彼の手にかみついた。
    28:4 島の人々は、この生き物がパウロの手にぶら下がっているのを見て、言い合った。「この人はきっと人殺しだ。海からは救われたが、正義の女神はこの人を生かしておかないのだ。」
    28:5 しかし、パウロはその生き物を火の中に振り落として、何の害も受けなかった。
    28:6 人々は、彼が今にも腫れ上がってくるか、あるいは急に倒れて死ぬだろうと待っていた。しかし、いくら待っても彼に何も変わった様子が見えないので、考えを変えて、「この人は神様だ」と言い出した。
    28:7  さて、その場所の近くに、島の長官でプブリウスという名の人の所有地があった。彼は私たちを歓迎して、三日間親切にもてなしてくれた。
    28:8 たまたまプブリウスの父が、発熱と下痢で苦しんで床についていた。パウロはその人のところに行って、彼に手を置いて祈り、癒やした。
    28:9 このことがあってから、島にいたほかの病人たちもやって来て、癒やしを受けた。
    28:10 また人々は私たちに深い尊敬を表し、私たちが船出するときには、必要な物を用意してくれた。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    パウロの一行が到着した島は、「マルタ」という島でした。そこの先住民は寒さに震える彼らのために、火を焚いて、もてなしてくれました。パウロがひとかかえの枯れ枝を集めて火にくべると、一匹のまむしがはい出して来て、彼の手にかみつきました。すると人々は、「この人はきっと人殺しだ。海からは救われたが、正義の女神はこの人を生かしておかないのだ。」と言いました(4)。ところが、パウロは何の害も受けませんでした。これを見た人々は考えを変え、「この人は『神さま』だ」と言い出しました(6)。その島に滞在していた間、島の長官の父親が病気だったので、パウロは彼のために祈って癒し、また、ほかの多くの病人たちも癒しました。それによって、パウロの一行は手厚いもてなしを受け、出帆する時には必要な品々を用意してもらいました。

    ローマ兵や船員たちは難破によって、自分たちが誇り、頼っていた物を全て失いました。しかし、パウロは危機の中にあっても、信仰が生き続け、人々にとって大きな光となりました。神様は、信仰の人パウロを最後まで守り、彼に必要な全てのものをお与えになりました。以前、神様はパウロに、ローマの福音化のビジョンを与えてくださいました(使徒23:11)。神様は、そのビジョンが実現されるようにパウロとともにいてくださいました。様々な苦難の中でパウロを保護し、すべて必要なものを備えられました。この神様は、私たちに与えられたビジョンと使命を、私たちが達成できるように保護して下さるだけでなく、必要なものも十分に備えてくださいます。



    祈り:父なる神様、苦難が襲ってきたとき、それがむしろ神様の力と栄光を現しますように。私に与えられたビジョンと使命を最後まで担えるように、いつも共にしてくださり、必要を満たしてください。

    一言:苦難がむしろ栄光に

    きのう
    (12/9)
    きょう
    (12/10)
    あした
    (12/11)

    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

    「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
    (お問い合わせページのリンク先)」

    最近の日ごとの糧

  • 12月10日(水)    使徒の働き28:11-22(15)    勇気づけられたパウロ  (Today)  
  • 12月9日(火)    使徒の働き28:1-10(5)    何の害も受けなかった
  • 12月8日(月)    使徒の働き27:27-44(34)    あなたがたは助かります
  • 日ごとの糧

    日ごとの糧について
    日ごとの糧自動送信

    聖書別日ごとの糧

    • プライバシーポリシー
    • UBFポータル
    • UBF North America
    • 韓国UBF
    Copyright@1999 - 大学生聖書読み宣教会
    Scroll to top