□1月19日(月)
初子の死
出エジプト記 11:1-10(5,6)
聖書本文
11:1 【主】はモーセに言われた。「わたしはファラオとエジプトの上に、もう一つのわざわいを下す。その後で彼は、あなたがたをここから去らせる。彼があなたがたを去らせるときには、本当に一人残らず、あなたがたをここから追い出す。
11:2 さあ、民に言って聞かせよ。男は隣の男に、女は隣の女に、銀の飾りや金の飾りを求めるように。」
11:3 【主】は、エジプトがこの民に好意を持つようにされた。モーセその人も、エジプトの地でファラオの家臣と民にたいへん尊敬された。
11:4 モーセは言った。「【主】はこう言われます。『真夜中ごろ、わたしはエジプトの中に出て行く。
11:5 エジプトの地の長子は、王座に着いているファラオの長子から、ひき臼のうしろにいる女奴隷の長子、それに家畜の初子に至るまで、みな死ぬ。
11:6 そして、エジプト全土にわたって大きな叫びが起こる。このようなことは、かつてなく、また二度とない。』
11:7 しかし、イスラエルの子らに対しては、犬でさえ、人だけでなく家畜にも、だれに対してもうなりはしません。こうして【主】がエジプトとイスラエルを区別されることを、あなたがたは知るようになります。
11:8 あなたのこの家臣たちはみな、私のところに下って来て、私にひれ伏し、『あなたもあなたに従う民もみな、出て行ってください』と言うでしょう。その後私は出て行きます。」こうして、モーセは怒りに燃えてファラオのところから出て行った。
11:9 【主】はモーセに言われた。「ファラオはあなたがたの言うことを聞き入れない。わたしの奇跡がエジプトの地で大いなるものとなるためである。」
11:10 モーセとアロンは、ファラオの前でこれらの奇跡をすべて行った。【主】はファラオの心を頑なにされ、ファラオはイスラエルの子らを自分の国から去らせなかった。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
神様はモーセを通して、ファラオとエジプトに十番目の災いを警告されました。 それは、エジプトのすべての長子と家畜の初子が死ぬという、非常に恐ろしく悲しい災いです。
長子は家族の希望であり、未来そのものです。その大切な存在が失われることは、計り知れない悲しみです。 また、家畜の初子の死は、経済的にも大きな損失となります。 この災いによって、エジプト全土にはかつてないほどの叫びが起こるでしょう。
しかし、同じ地に住むイスラエルの民とその家畜には、何の害も及びません。これは、この災いが自然災害ではなく、神様に従わないエジプトの王と民に対する神様の裁きであることを示しています。
神様は、私たちの人生にも繰り返し従う機会を与えてくださいます。 しかし、その機会は永遠ではありません。神様は長く忍耐してくださいますが、やがてその忍耐が終わる時が来ます。もし私たちが神様の愛と忍耐を軽んじ、最後まで従わないなら、悲しみと後悔の中で泣き叫ぶことになるでしょう(マタイ13:41–42)。エジプトの叫びは、福音に不従順な者が迎える終末の姿を映しています。だからこそ、私たちは神様の忍耐を侮らず、謙遜に悔い改めて従う者となるべきです。恐ろしいさばきではなく、神の憐れみの中に生きる道を選び取ることができますように祈ります。
祈り:主よ、あなたのさばきは正しく、あなたの忍耐は深く、あなたの御心は揺るぎません。どうか私の心を砕き、あなたに従う柔らかい心を与えてください。あなたの警告を軽んじることなく、悔い改めて歩む者となれますように祈ります。
一言:従順でありなさい
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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