□1月24日(土)
ナザレ人と呼ばれるイエス様
マタイの福音書2:13-23(23)
聖書本文
2:13 彼らが帰って行くと、見よ、主の使いが夢でヨセフに現れて言った。「立って幼子とその母を連れてエジプトへ逃げなさい。そして、私が知らせるまで、そこにいなさい。ヘロデがこの幼子を捜し出して殺そうとしています。」
2:14 そこでヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに逃れ、
2:15 ヘロデが死ぬまでそこにいた。これは、主が預言者を通して、「わたしは、エジプトからわたしの子を呼び出した」と語られたことが成就するためであった。
2:16 ヘロデは、博士たちに欺かれたことが分かると激しく怒った。そして人を遣わし、博士たちから詳しく聞いていた時期に基づいて、ベツレヘムとその周辺一帯の二歳以下の男の子をみな殺させた。
2:17 そのとき、預言者エレミヤを通して語られたことが成就した。
2:18 「ラマで声が聞こえる。
むせび泣きと嘆きが。
ラケルが泣いている。その子らのゆえに。
慰めを拒んでいる。
子らがもういないからだ。」
2:19 ヘロデが死ぬと、見よ、主の使いが夢で、エジプトにいるヨセフに現れて言った。
2:20 「立って幼子とその母を連れてイスラエルの地に行きなさい。幼子のいのちを狙っていた者たちは死にました。」
2:21 そこで、ヨセフは立って幼子とその母を連れてイスラエルの地に入った。
2:22 しかし、アルケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞いたので、そこに行くのを恐れた。さらに、夢で警告を受けたので、ガリラヤ地方に退いた。
2:23 そして、ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちを通して「彼はナザレ人と呼ばれる」と語られたことが成就するためであった。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
博士たちが帰った後、主の使いは夢でヨセフに現れ、幼子イエスを連れてエジプトに逃れるよう命じました。ヘロデは、ベツレヘムとその周辺の二歳以下の男の子をみな殺させました。これらはホセア書とエレミヤ書の御言葉が成就した出来事でした。
やがてヘロデが死ぬと、再び主の使いが夢に現れ、ヨセフにイスラエルの地に戻るよう告げました。しかし、ヘロデの後を継いだアケラオがユダヤを治めていると聞き、ヨセフは恐れを抱きました。さらに夢で警告を受け、ガリラヤ地方へと退き、ナザレという町に住むように導かれました。マタイは、これが「彼はナザレ人と呼ばれる」と語られた御言葉の成就であると述べています。
歴史的に、ナザレは軽んじられてきた町でした(ヨハネ7:41,52)。同じガリラヤ人ですら、「ナザレから何か良いものが出るだろうか」と言ったほどです(ヨハネ1:46)。ナザレは誹謗と侮辱の象徴でした。
イエス様は約束されたメシア、ユダヤ人の王であられながら、あえてこのナザレで成長されました。ナザレ人と呼ばれるイエス様は、無視される痛みや孤独を理解してくださるお方です。そして私たちを深くあわれみ、慰めを与えてくださる救い主です。ナザレ人イエス様を受け入れるとき、私たちに真の慰めと平安が臨みます。
祈り:ナザレ人イエス様、現実の生活で無視されたり孤独を感じたりするとき、あなたに立ち帰り、慰めと励ましを受けることができますように祈ります。主よ、常に御言葉を通して方向をいただき、その御言葉に従って生きる者としてください。
一言:御言葉の導きを仰いで
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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