□1月27日(火)
あなたの神である主を礼拝しなさい
マタイの福音書4:1-11(10)
日毎の糧
イエス様は、悪魔の試みを受けるために、御霊に導かれて荒野に上って行かれました。メシアとしての公生涯を始める前に、40日間の断食をされ、空腹の状態で悪魔から三つの試みを受けられました。それは、人間が肉体を持っているゆえに必ず直面し、克服しなければならない試みでした。第一に、経済的な試みです。悪魔は「この石をパンに変えなさい」と、極度の空腹というイエス様の弱さを突いてきました。第二に、神の約束と愛を試みる誘惑です。悪魔は巧妙に御言葉を引用しながら、神を試すことを促しました。第三に、礼拝の対象に関する試みです。悪魔は世のすべての王国とその栄華を見せ、「もしひれ伏して私を拝むなら、これをすべてあなたにあげよう(9)」と誘惑しました。しかしイエス様は、これらすべての誘惑に対し、「書いてある」と御言葉をもって退けられました。
私たちは神のかたちに造られた霊的存在ですから、パンだけではなく、神の口から出る御言葉によって生きる存在です。神様は試す対象ではなく、愛し礼拝すべきお方です。私たちがイエス様のように悪魔の誘惑を退けるための唯一の武器は、「書いてある」御言葉です。イエス様がこの世に来られた目的は、死の力を持つ悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし、死の恐怖によって一生涯奴隷としてつながれていた人々を解放するためでした(ヘブル2:14,15)。そのために、イエス様は人間が経験する試みを先に受けて勝利し、救い主となられたのです。
最初の人アダムは蛇の誘惑に負け、その結果すべての人類が罪の奴隷となりました。しかし「最後のアダム」として来られたイエス様は、御言葉をもって悪魔の誘惑に勝利されました。ですから、誰でもイエス様のうちにあるなら、悪魔の誘惑に打ち勝つことができます。
祈り:主よ、私がさまざまな問題の前にあっても、御言葉の剣をもって悪魔の誘惑を退け、主を愛し、礼拝し、主にのみ仕える者となれるようお助けください。
一言:下がれ、サタン
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

