□3月18日(水)
イエス・キリストのほかには何も知るまい
コリント人への手紙第一2:1-5 (2)
聖書本文
2:1 兄弟たち。私があなたがたのところに行ったとき、私は、すぐれたことばや知恵を用いて神の奥義を宣べ伝えることはしませんでした。
2:2 なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、しかも十字架につけられたキリストのほかには、何も知るまいと決心していたからです。
2:3 あなたがたのところに行ったときの私は、弱く、恐れおののいていました。
2:4 そして、私のことばと私の宣教は、説得力のある知恵のことばによるものではなく、御霊と御力の現れによるものでした。
2:5 それは、あなたがたの信仰が、人間の知恵によらず、神の力によるものとなるためだったのです。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
パウロがコリントに滞在した一年半の間(使徒18:1-18)、彼はコリントの人々に神の奥義を宣べ伝えました。彼は人間的な雄弁さや知恵で説得しようとはせず、ただイエス・キリストと、その十字架だけを拠り所としました。コリントに来た時、パウロは「弱く、恐れおののいて」いました(3)。それは、激しい迫害にさらされていたためかもしれません。けれども神様は、「わたしがあなたとともにいる…。この町には、わたしの民がたくさんいる」と語り、コリントに留まるようパウロを励まされました(使徒18:9-11)。こうしてパウロはコリントにとどまり、神様の証しを宣べ伝え続けたのです。
パウロのコリントでの宣教は、「イエス・キリスト、しかも十字架につけられたキリストのほかには知るまい(2)」と決めた姿勢に貫かれていました。彼は福音を信じ、福音を語り、福音に生きました。そして人々に仕えるほどに、ますますイエス様を深く知りたいと願うようになっていきました。
では、そんなパウロが大胆に十字架の福音を宣べ伝えたとき、何が起こったのでしょうか。御霊のみわざが起こりました。聖霊が働かれ、聞く人々は自分の罪を悔い改め、イエス・キリストを信じるようになりました。この働きを体験したパウロは、福音を宣べ伝えるとき、御霊と御力の現れに頼りました。聖霊が働かれるとき、私たちが単純に福音を語るだけでも、驚くべき悔い改めのみわざが起こります。だからこそ私たちは、人間的な知恵に頼らず、神様の力に頼って十字架の福音を宣べ伝えなければなりません。
祈り:主よ、十字架のキリストだけを頼りとして歩むべきことを学びます。人の知恵ではなく、御霊の力に頼って、福音を単純に、そして大胆に証しするように助けてください。
一言:イエス・キリストと十字架以外は何も知るまい、と決めて生きる
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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