□3月21日(土)
賢い建築家
コリント人への手紙第一3:10-23(10)
聖書本文
3:10 私は、自分に与えられた神の恵みによって、賢い建築家のように土台を据えました。ほかの人がその上に家を建てるのです。しかし、どのように建てるかは、それぞれが注意しなければなりません。
3:11 だれも、すでに据えられている土台以外の物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストです。
3:12 だれかがこの土台の上に、金、銀、宝石、木、草、藁で家を建てると、
3:13 それぞれの働きは明らかになります。「その日」がそれを明るみに出すのです。その日は火とともに現れ、この火が、それぞれの働きがどのようなものかを試すからです。
3:14 だれかの建てた建物が残れば、その人は報いを受けます。
3:15 だれかの建てた建物が焼ければ、その人は損害を受けますが、その人自身は火の中をくぐるようにして助かります。
3:16 あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか。
3:17 もし、だれかが神の宮を壊すなら、神がその人を滅ぼされます。神の宮は聖なるものだからです。あなたがたは、その宮です。
3:18 だれも自分を欺いてはいけません。あなたがたの中に、自分はこの世で知恵のある者だと思う者がいたら、知恵のある者となるために愚かになりなさい。
3:19 なぜなら、この世の知恵は神の御前では愚かだからです。「神は知恵のある者を、彼ら自身の悪巧みによって捕らえる」と書かれており、
3:20 また、「主は、知恵のある者の思い計ることがいかに空しいかを、知っておられる」とも書かれています。
3:21 ですから、だれも人間を誇ってはいけません。すべては、あなたがたのものです。
3:22 パウロであれ、アポロであれ、ケファであれ、また世界であれ、いのちであれ、死であれ、また現在のものであれ、未来のものであれ、すべてはあなたがたのもの、
3:23 あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものです。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
使徒パウロは、賢い建築家のように教会の土台を重視しました。彼が据えた唯一の土台はイエス・キリストです(10, 11)。私たちは、すでに据えられた土台の上にしか家を建ててはならず、どんな時にもキリストが中心であることが基準です。その土台にどのような家を建てるかが重要です。金, 銀, 宝石のように神様の火に耐えるもの、すなわち神様の御言葉に根差した行いで建てるなら、神の日の試みに耐えて、報いを受けます。しかし、木,草,藁のような世の中の価値に根差した行いは、耐えられず、損害を受けます(12-15)。
クリスチャンは神の宮であり、一人一人に神の御霊が住んでおられます(16, 17)。従って互いに争うことは、神の宮を壊すことです。私たちは日々、祈りと悔い改めと互いに愛しあうことを通して、自分を点検し、きよめられる必要があります。
この世の知恵を誇ることは無意味です。神様は知恵のある者を、彼ら自身の悪巧みによって捕えます。神様の知恵を持つ者は、謙遜に神様に仕える者であり、人を誇らずに、全てがキリストのものであるという視点に立ちます(18-23)。私たちは人ではなくキリストに頼る共同体として成長するべきです。
祈り:私たちの信仰生活はキリストを土台として、この地上に神様の宮として、自分自身を建てていくことであると悟ります。どうか、神様の宮としての自分を、最良の材料である神様の御言葉によって強く作り上げ、神の御霊が宿るに相応しいものとすることができるように助けてください。
一言:イエス・キリストを土台にした人
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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