□4月20日(月)
これほどの信仰
マタイの福音書8:5-17(10)
聖書本文
8:5 イエスがカペナウムに入られると、一人の百人隊長がみもとに来て懇願し、
8:6 「主よ、私のしもべが中風のために家で寝込んでいます。ひどく苦しんでいます」と言った。
8:7 イエスは彼に「行って彼を治そう」と言われた。
8:8 しかし、百人隊長は答えた。「主よ、あなた様を私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばを下さい。そうすれば私のしもべは癒やされます。
8:9 と申しますのは、私も権威の下にある者だからです。私自身の下にも兵士たちがいて、その一人に『行け』と言えば行きますし、別の者に『来い』と言えば来ます。また、しもべに『これをしろ』と言えば、そのようにします。」
8:10 イエスはこれを聞いて驚き、ついて来た人たちに言われた。「まことに、あなたがたに言います。わたしはイスラエルのうちのだれにも、これほどの信仰を見たことがありません。
8:11 あなたがたに言いますが、多くの人が東からも西からも来て、天の御国でアブラハム、イサク、ヤコブと一緒に食卓に着きます。
8:12 しかし、御国の子らは外の暗闇に放り出されます。そこで泣いて歯ぎしりするのです。」
8:13 それからイエスは百人隊長に言われた。「行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどそのとき、そのしもべは癒やされた。
8:14 それからイエスはペテロの家に入り、彼の姑が熱を出して寝込んでいるのをご覧になった。
8:15 イエスは彼女の手に触れられた。すると熱がひき、彼女は起きてイエスをもてなした。
8:16 夕方になると、人々は悪霊につかれた人を、大勢みもとに連れて来た。イエスはことばをもって悪霊どもを追い出し、病気の人々をみな癒やされた。
8:17 これは、預言者イザヤを通して語られたことが成就するためであった。
「彼は私たちのわずらいを担い、
私たちの病を負った。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
イエス様がカペナウムに入られたとき、一人の百人隊長がみもとに来て、中風でひどく苦しむ自分のしもべを癒してくださるよう懇願しました。しかし百人隊長は、イエス様を自分の家の屋根の下にお迎えする資格は自分にはないと考え、こう言いました。「ただ、お言葉をください。そうすれば、私のしもべは癒されます。」彼がこのように言えたのは、軍隊の上意下達の権威体系をよく理解していたからです。命令が発せられれば、その命令は必ず実行されます。同じように、イエス様の御言葉には絶対的な力があると信じていたのです。イエス様は彼の言葉を聞いて驚かれました。「イスラエルのうちのだれにも、これほどの信仰を見たことがありません。」彼の信仰とは、イエス様の御言葉の力を完全に信じる信仰でした。イエス様は彼を誉め、さらに言われました。「異邦人は天の御国に入れられるが、イスラエルの中には外の暗闇に追い出され、そこで泣いて歯ぎしりする者もいる。」これは、天の御国の特権は信仰を持つすべての者に開かれているという宣言です。民族ではなく信仰によって救いは与えられるのです。イエス様は百人隊長に「あなたの信じるとおりになるように」と言われ、彼の信仰を祝福されました。すると、ちょうどその時に、しもべは癒されました。その後、イエス様が熱を出していたペテロの姑の手に触れると、熱は引き、彼女はすぐに起き上がってイエス様をもてなし始めました。また、イエス様は悪霊につかれた人々を御言葉によって追い出し、病気の人々をすべて癒されました。イエス様は 「私たちの患いを負い、私たちの病を担うメシア」 です。これは預言者イザヤの言葉が成就するためでした。イエス様は、私たちの患いや病を負ってくださり、私たちを回復してくださいます。この方を信じて出て来る人は、すべて主の癒しと回復を体験することができます。イエス様は、御言葉の力を信じる信仰を喜び、祝福してくださるお方です。
祈り:御言葉の力を信じて出て来る者を喜び、その信仰を祝福されるイエス様。私も百人隊長のように信じます。私の病を癒し、信仰によって自分の十字架を忠実に担い、勝利できることを信じます
一言:ただ、お言葉をください
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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