□5月3日(主日)
御怒りは束の間、いのちは恩寵のうちに
詩篇30:1-12 (5)
聖書本文
30:1 【主】よ 私はあなたをあがめます。
あなたは私を引き上げ
私の敵が喜ばないようにされたからです。
30:2 わが神 【主】よ
私が叫び求めると
あなたは私を癒やしてくださいました。
30:3 【主】よ あなたは私のたましいをよみから引き上げ
私を生かしてくださいました。
私が穴に下って行かないように。
30:4 主にある敬虔な者たちよ 【主】をほめ歌え。
主の聖なる御名に感謝せよ。
30:5 まことに 御怒りは束の間
いのちは恩寵のうちにある。
夕暮れには涙が宿っても
朝明けには喜びの叫びがある。
30:6 私は平安のうちに言った。
「私は決して揺るがされない」と。
30:7 【主】よ あなたはご恩寵のうちに
私を私の山に堅く立たせてくださいました。
あなたが御顔を隠されると
私はおじ惑いました。
30:8 【主】よ あなたを私は呼び求めます。
私の主にあわれみを乞います。
30:9 私が墓に下っても
私の血に何の益があるでしょうか。
ちりが あなたをほめたたえるでしょうか。
あなたのまことを告げるでしょうか。
30:10 聞いてください 【主】よ。
私をあわれんでください 【主】よ。
私の助けとなってください。
30:11 あなたは私のために
嘆きを踊りに変えてくださいました。
私の粗布を解き
喜びをまとわせてくださいました。
30:12 私のたましいが あなたをほめ歌い
押し黙ることがないために。
私の神 【主】よ
私はとこしえまでも あなたに感謝します。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
ダビデは成功している時、自分は永遠に揺れ動かされることはない、と思いました(6)。ところが、主が彼から顔を背けられると、死の穴に陥り、敵の嘲笑を受けました。死の門に立つと、もはや主を賛美したり、主の真理を宣布したりすることができないことに恐れました。彼は主に叫びました。「聞いてください、主よ。私をあわれんでください、主よ。私の助けとなってください。」(10)
人は、自分の弱さをよく忘れる傲慢な存在です。神様が顔を背け、死の限界の前に立つようになると「今まで成功してきた生活はすべて主の恵みだったのか。」と悟るようになります。私が主に賛美し、御言葉を伝える祝福された人生を生きているなら、それはただ主の恵みによるものです。今、主から懲らしめを受け、死の苦しみの中にいるなら、絶望せず、主に叫ばなければなりません。「主よ、あなたの恵みによって、私を回復させてください。」
主はダビデの祈りを聞いてくださいました。彼を癒し、穴から引き揚げてくださいました。ダビデの喜びはどれほど大きかったでしょうか。彼は聖徒たちの前で、主を声高く賛美しました。彼は、主の御怒りは束の間で、いのちは恩寵のうちにあることを悟りました。夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがあることを体験しました。罪を犯し、懲らしめを受けた時は、死ぬような思いをします。しかし主は私たちが悔い改め、叫び続ける時、回復させて生かしてくださいました。嘆きを踊りに変えてくださり、粗布を解き、喜びをまとわせてくださいます。罪を犯して、心が夜のように暗くても、望みの朝を期待することができます。罪を赦し、喜びに満ちた生活を回復させてくださる主がそばにおられるからです。恵みの主は、私の望みです。
祈り:恵み深い主よ、あなたは私が不信仰で倒れた時にも、御手で引き上げ、信仰を回復させて下さいます。そんなあなたのあわれみとご恩寵に頼り、感謝しながら、今日の一日を歩ませてください。
一言:朝には喜びがくる
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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