□5月19日(火)
聖霊に逆らうこと
マタイの福音書12:22-37(31)
聖書本文
12:22 そのとき、悪霊につかれて目が見えず、口もきけない人が連れて来られた。イエスが癒やされたので、その人はものを言い、目も見えるようになった。
12:23 群衆はみな驚いて言った。「もしかすると、この人がダビデの子なのではないだろうか。」
12:24 これを聞いたパリサイ人たちは言った。「この人が悪霊どもを追い出しているのは、ただ悪霊どものかしらベルゼブルによることだ。」
12:25 イエスは彼らの思いを知って言われた。「どんな国でも分裂して争えば荒れすたれ、どんな町でも家でも分裂して争えば立ち行きません。
12:26 もし、サタンがサタンを追い出しているのなら、仲間割れしたことになります。それなら、どのようにしてその国は立ち行くのですか。
12:27 また、もしわたしが、ベルゼブルによって悪霊どもを追い出しているとしたら、あなたがたの子らが追い出しているのは、だれによってなのですか。そういうわけで、あなたがたの子らが、あなたがたをさばく者となります。
12:28 しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに来ているのです。
12:29 まず強い者を縛り上げるのでなければ、強い者の家に入って家財を奪い取ることが、どうしてできるでしょうか。縛り上げれば、その家を略奪できます。
12:30 わたしに味方しない者はわたしに敵対し、わたしとともに集めない者は散らしているのです。
12:31 ですから、わたしはあなたがたに言います。人はどんな罪も冒瀆も赦していただけますが、御霊に対する冒瀆は赦されません。
12:32 また、人の子に逆らうことばを口にする者でも赦されます。しかし、聖霊に逆らうことを言う者は、この世でも次に来る世でも赦されません。
12:33 木を良いとし、その実も良いとするか、木を悪いとし、その実も悪いとするか、どちらかです。木の良し悪しはその実によって分かります。
12:34 まむしの子孫たち、おまえたち悪い者に、どうして良いことが言えますか。心に満ちていることを口が話すのです。
12:35 良い人は良い倉から良い物を取り出し、悪い者は悪い倉から悪い物を取り出します。
12:36 わたしはあなたがたに言います。人は、口にするあらゆる無益なことばについて、さばきの日に申し開きをしなければなりません。
12:37 あなたは自分のことばによって義とされ、また、自分のことばによって不義に定められるのです。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
イエス様は、悪霊につかれて目も見えず、口もきけない人を癒されました。これを見た多くの人々は、イエス様こそがキリストではないかと思いました。 しかし、パリサイ人たちは違いました。 ねたみが生じ、イエス様が悪霊どものかしらベルゼブルの力で悪霊どもを追い出している、と言い始めました。 イエス様は、この考えがいかに矛盾しているかを示されました。 内輪もめしている国や町や家は、立ち行きません。 イエス様が悪霊の力を借りて、悪霊を追い出しているなら、悪霊の国は立ち行きません。 しかし、もしイエス様が神様の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神様の国は来ています。 人が強い人を縛らなければ、どのようにしてその家を略奪することができるのでしょうか。 イエス様は、全ての悪霊を縛ることのできる強い力を持ったお方です。イエス様の働きは聖霊の働きです。
人の全ての罪と冒涜は赦されますが、聖霊を冒涜することは赦されないことです。また、だれでもイエス様に逆らうことばを口にしても赦されますが、聖霊に逆らうなら、この世であっても次に来る世であっても、赦されません。 聖霊が行なわれることを、サタンが行なうことだと話すのは、恐ろしい罪です。 イエス様は言われました。 「木が良ければ、その実も良いとし、木が悪ければその実も悪い。木の良し悪しはその実によって分かる。」 イエス様の働きから生まれる実は、いのちと救いです。その良い実を見ながら、なおイエス様を悪と決めつけたパリサイ人たちは、聖霊の働きに逆らっていたのです。
祈り:父なる神様、私がパリサイ人のように、聖霊の働きを否定する罪を犯さないようお守りください。あなたの御業を正しく受け取り、へりくだって従う者としてください。
一言:聖霊の働きに逆らってはいけない
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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