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    □6月14日(主日)


    愛は人を育てます


    コリント人への手紙第一8:1-13(11)

    聖書本文

    8:1 次に、偶像に献げた肉についてですが、「私たちはみな知識を持っている」ということは分かっています。しかし、知識は人を高ぶらせ、愛は人を育てます。
    8:2 自分は何かを知っていると思う人がいたら、その人は、知るべきほどのことをまだ知らないのです。
    8:3 しかし、だれかが神を愛するなら、その人は神に知られています。
    8:4 さて、偶像に献げた肉を食べることについてですが、「世の偶像の神は実際には存在せず、唯一の神以外には神は存在しない」ことを私たちは知っています。
    8:5 というのは、多くの神々や多くの主があるとされているように、たとえ、神々と呼ばれるものが天にも地にもあったとしても、
    8:6 私たちには、父なる唯一の神がおられるだけで、この神からすべてのものは発し、この神に私たちは至るからです。また、唯一の主なるイエス・キリストがおられるだけで、この主によってすべてのものは存在し、この主によって私たちも存在するからです。
    8:7  しかし、すべての人にこの知識があるわけではありません。ある人たちは、今まで偶像になじんできたため、偶像に献げられた肉として食べて、その弱い良心が汚されてしまいます。
    8:8 しかし、私たちを神の御前に立たせるのは食物ではありません。食べなくても損にならないし、食べても得になりません。
    8:9 ただ、あなたがたのこの権利が、弱い人たちのつまずきとならないように気をつけなさい。
    8:10 知識のあるあなたが偶像の宮で食事をしているのをだれかが見たら、その人はそれに後押しされて、その良心は弱いのに、偶像の神に献げた肉を食べるようにならないでしょうか。
    8:11 つまり、 その弱い人は、あなたの知識によって滅びることになります。この兄弟のためにも、キリストは死んでくださったのです。
    8:12 あなたがたはこのように兄弟たちに対して罪を犯し、彼らの弱い良心を傷つけるとき、キリストに対して罪を犯しているのです。
    8:13 ですから、食物が私の兄弟をつまずかせるのなら、兄弟をつまずかせないために、私は今後、決して肉を食べません。

    聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2


    日毎の糧

    パウロは、偶像に献げた肉の問題について話す前に、まず愛の話をしています。私たちの信仰と同労は、知識ではなく愛を土台としているからです。当時の市場で販売されていた肉は、偶像に献げた肉でした。そのような肉を食べて良いのかどうか、聖徒たちの間では深刻な問題となっていました。

    コリントの聖徒たちの多くは、偶像に献げられた肉について、ある程度の知識を持っていました。神様だけが唯一の創造主であり、世の偶像は実在しないのだから、偶像に献げられた食物であっても感謝して食べれば良いと考えていました。食物が私たちを神様の御前に立たせるのではないので、食べることも食べないことも自由なのです。しかし、問題は信仰が弱い人たちに対する影響でした。彼らはまだ偶像に献げられた肉に対して自由がなく、良心に呵責を覚えました。このような人々の前で、正しい知識があるからと偶像に献げられた食物をむやみに食べるとどうなるでしょうか。また、知識があるからと言って、偶像の宮に座って食べるとどうなるでしょうか。自分は自由だと言って行動しても、そのせいでイエス様の血で贖われた兄弟をつまずかせることにならないでしょうか。兄弟に対して罪を犯すだけでなく、キリストに対しても罪を犯すことになります。ですから、使徒パウロは、もし食物が兄弟をつまずかせるなら、自分は永遠に肉を食べないとさえ言います。これが愛です。愛は人を立てます。しかし、高ぶる知識は人をつまずかせます。知識よりも愛が大事です。



    祈り:父なる神様、知識に高ぶる者ではなく、愛をもって人に接する者となら   せてください。自分の自由よりも、兄弟姉妹を生かし育てる歩みを選べますように祈ります。

    一言:知識より愛

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    【日ごとの糧】(daily bread)とは
    【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
    三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
    教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
    特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
    弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。

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