□6月30日(火)
牛舎の子牛のように跳ね回る
マラキ書3:13-4:6(2)
聖書本文
3:13 あなたがたのことばは、
わたしに対して度を越している。
──【主】は言われる──
あなたがたは言う。
『私たちが何と言ったというのですか』と。
3:14 あなたがたは言う。
『神に仕えるのは無駄だ。
神の戒めを守っても、
万軍の【主】の前で悲しんで歩いても、
何の得になろう。
3:15 今、私たちは
高ぶる者を幸せ者と言おう。
悪を行っても栄え、
神を試みても罰を免れる』と。」
3:16 そのとき、
【主】を恐れる者たちが互いに語り合った。
【主】は耳を傾けて、これを聞かれた。
【主】を恐れ、主の御名を尊ぶ者たちのために、
主の前で記憶の書が記された。
3:17 「彼らは、わたしのものとなる。
──万軍の【主】は言われる──
わたしが事を行う日に、わたしの宝となる。
人が自分に仕える子をあわれむように、
わたしは彼らをあわれむ。
3:18 あなたがたは再び、正しい人と悪しき者、
神に仕える者と仕えない者の違いを
見るようになる。」
4:1 「見よ、その日が来る。
かまどのように燃えながら。
その日、すべて高ぶる者、
すべて悪を行う者は藁となる。
迫り来るその日は彼らを焼き尽くし、
根も枝も残さない。
──万軍の【主】は言われる──
4:2 しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、
義の太陽が昇る。
その翼に癒やしがある。
あなたがたは外に出て、
牛舎の子牛のように跳ね回る。
4:3 あなたがたはまた、悪者どもを踏みつける。
彼らは、わたしが事を行う日に、
あなたがたの足の下で灰となるからだ。
──万軍の【主】は言われる。
4:4 あなたがたは、
わたしのしもべモーセの律法を覚えよ。
それは、ホレブでイスラエル全体のために、
わたしが彼に命じた掟と定めである。
4:5 見よ。わたしは、
【主】の大いなる恐るべき日が来る前に、
預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
4:6 彼は、父の心を子に向けさせ、
子の心をその父に向けさせる。
それは、わたしが来て、この地を聖絶の物として
打ち滅ぼすことのないようにするためである。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
イスラエルの中の一部には、主に不満を漏らす声がありました。「神に仕えるのは無駄だ。神の戒めを守っても、万軍の主の前で悲しんで歩いても、何の徳になろう。」そして神様の言葉を守ることよりも、悪を行っても栄え、神を試みても罰を免れるとまで考えていました。その中でも主を恐れる人はいます。主の御名を尊ぶ人がいます。神様はそうした人の声を聞いておられ、記憶されるのだとマラキ書は教えています。エルサレムに帰ってからイスラエルに大きな変化がないように、何もしなくてもいい、何も変わらないと期待外れを抱くかもしれません。しかし、神様は人々の声を聞いておられます。そして神様の中で留めておられます。
そしてその日が来ると、神様は人々の行いに応じてさばかれます。悪を行う者に対する神様の怒りは、かまどのように燃え上がります。反面、神様を愛し、従うものにとっては、神様は太陽のように癒しのぬくもりをもたらします。その温かな日差しのもとで、神様を求めてきた人は、牛舎の子牛のように跳ね回ると表現しています。神様に献身する人にとってその日はさばきを恐れる日ではありません。勝利し、喜びに満たされる時になります。今の生活が変わらないとしても、意味がないと感じても、希望がないのではありません。神様が将来を支配しておられるからこそ、全ては大丈夫、喜びなのです。私たちにとっては混沌とした世界、見通しも見えにくいことでしょう。それでも、神様が将来を見ておられます。牛舎に守られた子牛のように、私たちの人生もまた守られ、導かれ、喜びに満たされたものとしてくださる主に希望を置くことができます。私たちは希望を持って喜んでいるでしょうか。希望を神様に置いているでしょうか。
祈り:わたしの希望がこの世のものばかりに目をとめていて、神様を仰ぎ見ることを失っていたことを悔い改めます。太陽のように希望を与えてくださる神様を期待して今日の日を歩めるようにお助けください。
一言:義の太陽が昇る
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

