□7月15日(水)
神に信頼し、私は何も恐れません
詩篇56:1-13(11)
聖書本文
56:1 神よ 私をあわれんでください。
人が私を踏みつけ
一日中戦って 私を虐げているからです。
56:2 私の敵は 一日中私を踏みつけています。
高ぶって 私に戦いを挑む者が多いのです。
56:3 心に恐れを覚える日
私はあなたに信頼します。
56:4 神にあって 私はみことばをほめたたえます。
神に信頼し 私は何も恐れません。
肉なる者が私に何をなし得るでしょう。
56:5 一日中 彼らは私のことを痛めつけています。
彼らの思い計ることはみな 私に対する悪です。
56:6 彼らは 襲おうとして待ち伏せし
私の跡をつけています。
私のいのちを狙って。
56:7 不法があるのに 彼らを見逃されるのですか。
神よ 御怒りで国々の民を打ち倒してください。
56:8 あなたは 私のさすらいを記しておられます。
どうか私の涙を あなたの皮袋に蓄えてください。
それとも あなたの書に記されていないのですか。
56:9 そのとき私の敵は退きます。私が呼び求める日に。
私は知っています。神が味方であることを。
56:10 神にあって 私はみことばをほめたたえます。
【主】にあって 私はみことばをほめたたえます。
56:11 神に信頼し 私は何も恐れません。
人が私に何をなし得るでしょう。
56:12 神よ あなたへの誓いは私の上にあります。
感謝のいけにえで あなたにそれを果たします。
56:13 まことに あなたは救い出してくださいました。
私のいのちを死から。
私の足をつまずきから。
私が いのちの光のうちに
神の御前に歩むために。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
56篇は、敵地ガテで捕らえられ、正気を失ったふりをしてまで生き延びようとしたダビデの、極限の「恐れ」の中から生まれた信頼の歌です(Iサムエル21:10)。彼は一日中踏みつけられ、命を狙われる絶望の中で(1,2)、一つの決断をしました。「心に恐れを覚える日、私はあなたに信頼します」(3)。ここで言う信頼とは、感情が消えるのを待つことではなく、恐怖のただ中で、あえて神様にしがみつく意思の選択です。
ダビデがこれほど大胆になれたのは、神様が自分の苦しみの詳細を知っておられると確信したからです。「あなたは、私のさすらいを記しておられます。どうか私の涙を、あなたの革袋に蓄えてください(8)」。神様は私たちの孤独なさすらいや、人知れず流す涙を決して見過ごされません。それらを大切に「書」に書き記し、革袋に貯めこまれる程、私たちの痛みに寄り添っておられるのです。
このような神様の誠実さを知る時、私たちは「人が私に何をなし得るでしょう」と大胆に告白する勇気を得ます(11)。もし不安に押しつぶされそうなら、その苦しみと涙を神様が覚えておられることを思い出しましょう。主が私たちを守り、必ず「いのちの光のうち」へと導き出してくださいます。
祈り:主が私の全ての苦しみと涙を覚えておられ、詳細に記録されていること、そして必ず報いて下さり、いのちの光のうちへと導いてくださることを信じます。恐れに襲われるときにこそ、あなたを信頼し、あなたにしがみつくことができるように、あなたが指し伸ばされている救いの手に気が付くことができるようにどうか助けてください。
一言:神様に信頼し、みことばをほめたたえます
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

