□7月20日(月)
天の御国で一番偉い人
マタイの福音書18:1-14(4)
聖書本文
18:1 そのとき、弟子たちがイエスのところに来て言った。「天の御国では、いったいだれが一番偉いのですか。」
18:2 イエスは一人の子どもを呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて、
18:3 こう言われた。「まことに、あなたがたに言います。向きを変えて子どもたちのようにならなければ、決して天の御国に入れません。
18:4 ですから、だれでもこの子どものように自分を低くする人が、天の御国で一番偉いのです。
18:5 また、だれでもこのような子どもの一人を、わたしの名のゆえに受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。
18:6 わたしを信じるこの小さい者たちの一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首にかけられて、海の深みに沈められるほうがよいのです。
18:7 つまずきを与えるこの世はわざわいです。つまずきが起こるのは避けられませんが、つまずきをもたらす者はわざわいです。
18:8 あなたの手か足があなたをつまずかせるなら、それを切って捨てなさい。片手片足でいのちに入るほうが、両手両足そろったままで永遠の火に投げ込まれるよりよいのです。
18:9 また、もしあなたの目があなたをつまずかせるなら、それをえぐり出して捨てなさい。片目でいのちに入るほうが、両目そろったままゲヘナの火に投げ込まれるよりよいのです。
18:10 あなたがたは、この小さい者たちの一人を軽んじたりしないように気をつけなさい。あなたがたに言いますが、天にいる、彼らの御使いたちは、天におられるわたしの父の御顔をいつも見ているからです。
18:11 ※後代の写本に十一節として〔人の子は、失われている者を救うために来たのです。〕を加えるものもある
18:12 あなたがたはどう思いますか。もしある人に羊が百匹いて、そのうちの一匹が迷い出たら、その人は九十九匹を山に残して、迷った一匹を捜しに出かけないでしょうか。
18:13 まことに、あなたがたに言います。もしその羊を見つけたなら、その人は、迷わなかった九十九匹の羊以上にこの一匹を喜びます。
18:14 このように、この小さい者たちの一人が滅びることは、天におられるあなたがたの父のみこころではありません。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
弟子たちが、「天の御国では、いったいだれが一番偉いのですか。」とイエス様に尋ねました。イエス様は、子どもたちのようにならなければ、天の御国に入ることができず、子どものような人が、天の御国で一番偉いと言われました。子どものようだという意味は、自分を低くする人、つまり謙遜な人を意味します。謙遜な人が天国で一番偉い人です。自分が偉い人だと考える時、人を無視しやすくなります。特に子どものような小さい者たちを無視しやすくなります。信仰が弱い人をおろそかにしたり、軽んじたりして、その人の信仰を失わせることは、その人をつまずかせることです。その小さい者たちの一人をつまずかせる罪は、大きな石臼を首にかけられて、海の深みに沈められるほど大きな罪なのです。
高慢な心を持っている時、私たちの心に天国はありません。また、他の人に大きな苦痛を与えます。しかし、謙遜な心を持っている時、私たちの心に神の国が訪れます。しかし、謙遜になることは簡単ではありません。高くなろうとする心と戦わなければなりません。私たちは、子どものように自分を低くして小さい者たちの一人に仕える必要があります。大変なことですが、そうするなら、私たちの心と私たちが属する共同体が天国のような場所になるでしょう。
祈り:主よ、私の高慢な心を打ち砕き、私が謙遜な心で小さい者たちの一人に仕えることができるように助けてください。
一言:子どものようになってください
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
(お問い合わせページのリンク先)」

