□7月28日(火)
強くなりなさい
テモテへの手紙第二 2:1-13(1)
聖書本文
2:1 ですから、私の子よ、キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。
2:2 多くの証人たちの前で私から聞いたことを、ほかの人にも教える力のある信頼できる人たちに委ねなさい。
2:3 キリスト・イエスの立派な兵士として、私と苦しみをともにしてください。
2:4 兵役についている人はだれも、日常生活のことに煩わされることはありません。ただ、兵を募った人を喜ばせようとします。
2:5 また、競技をする人も、規定にしたがって競技をしなければ栄冠を得ることはできません。
2:6 労苦している農夫こそ、最初に収穫の分け前にあずかるべきです。
2:7 私が言っていることをよく考えなさい。主はすべてのことについて、理解する力をあなたに与えてくださいます。
2:8 イエス・キリストのことを心に留めていなさい。私が伝える福音によれば、この方は、ダビデの子孫として生まれ、死者の中からよみがえった方です。
2:9 この福音のために私は苦しみを受け、犯罪者のようにつながれています。しかし、神のことばはつながれていません。
2:10 ですから私はすべてのことを、選ばれた人たちのために耐え忍びます。彼らもまた、キリスト・イエスにある救いを、永遠の栄光とともに受けるようになるためです。
2:11 次のことばは真実です。
「私たちが、キリストとともに死んだのなら、
キリストとともに生きるようになる。
2:12 耐え忍んでいるなら、
キリストとともに王となる。
キリストを否むなら、
キリストもまた、私たちを否まれる。
2:13 私たちが真実でなくても、
キリストは常に真実である。
ご自分を否むことができないからである。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
クリスチャンの指導者には、自分自身から出る力ではなく、イエス様の恵みから来る強さが必要です。テモテには、弟子たちと福音の働き人を育てるという、パウロの務めを引き継いでいくために、この強さが必要でした。パウロは彼に、自分から聞いた教えを信頼できる人たちに委ね、その人たちがさらに他の人々を教えるようにと命じました。これは決して容易な務めではありませんでした。そこでパウロは、「キリスト・イエスの立派な兵士として、私と苦しみをともにしてください」(3)と言います。兵士は、自分の指揮官に従うことに心を集中させます。競技者は規則に従って競い、苦しみが競技の一部であることを知っています。農夫は、何事にも勤勉で熱心でなければなりません。これらは、イエス様の弟子に求められる資質です。そして、福音のために苦しむ者には報いがあるのです。
あなたは、自分にこのような強さがあるだろうかと、不安になりますか。もし、自分は強くないと思っているなら、パウロの勧めに従って、私たちの主イエス・キリストを思い起こしてください。主の苦しみは、私たちすべてに勝利をもたらしました。主が死者の中からよみがえられたことは、罪と死に対する勝利のしるしでした。あなたは主によって、すでに勝利をしている者です。また私たちには、主の苦しみによって、永遠のいのちへの望みも与えられています。主は、永遠に主またメシアとして治められる、約束されたダビデの子孫です。パウロは、他の人々がキリストと救いの福音を知ることができるようにと、犯罪人のように鎖につながれて苦しみました。私たちもまた、福音のために強くあって耐え忍ばなければなりません。
祈り:主よ、あなたの恵みによって強められ、福音のために忠実に耐え忍ぶ者となるようにお助けください。
一言:キリスト・イエスにある恵みによって
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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