□8月3日(月)
香りの高い香
出エジプト記30:1-21(7,8)
聖書本文
30:1 また、香をたくための祭壇を作れ。 それをアカシヤ材で作る。
30:2 長さ一キュビト、幅一キュビトの正方形で、その高さは二キュビトとする。祭壇から角が出ているようにする。
30:3 祭壇の上面と、側面すべて、および角には純金をかぶせ、その周りには金の飾り縁を作る。
30:4 また、その祭壇のために二つの金の環を作る。その飾り縁の下の両側に、相対するように作る。これは祭壇を担ぐ棒を通すところとする。
30:5 その棒はアカシヤ材で作り、それに金をかぶせる。
30:6 それを、あかしの箱をさえぎる垂れ幕の手前、わたしがあなたと会う、あかしの箱の上の『宥めの蓋』の手前に置く。
30:7 アロンはその上で香りの高い香をたく。朝ごとにともしびを整え、煙を立ち上らせる。
30:8 アロンは夕暮れにともしびをともすときにも、 煙を立ち上らせる。 これは、 あなたがたの代々にわたる、 【主】の前の常供の香のささげ物である。
30:9 あなたがたはその上で、異なった香や全焼のささげ物や穀物のささげ物を献げてはならない。 また、 その上に、注ぎのぶどう酒を注いではならない。
30:10 アロンは年に一度、その角の上で宥めを行う。その祭壇のために、罪のきよめのささげ物の、宥めのための血によって、彼は代々にわたり、年に一度、宥めを行う。これは【主】にとって最も聖なるものである。」
30:11 【主】はモーセに告げられた。
30:12 「あなたがイスラエルの子らの登録のためにその頭数を調べるとき、各人はその登録にあたり、自分のたましいの償い金を【主】に納めなければならない。これは、彼らの登録にあたり、彼らにわざわいが起こらないようにするためである。
30:13 登録される者がそれぞれ納めるのは、これである。 聖所のシェケルで半シェケル。一シェケルは二十ゲラで、半シェケルが【主】への奉納物である。
30:14 二十歳またそれ以上の者で、登録される者はみな、【主】にこの奉納物を納める。
30:15 あなたがたのたましいのために宥めを行おうと、【主】に奉納物を納めるときには、 富む人も半シェケルより多く払ってはならず、 貧しい人もそれより少なく払ってはならない。
30:16 イスラエルの子らから償いのための銀を受け取ったなら、それを会見の天幕の用に充てる。 こうしてそれは、イスラエルの子らにとって、 あなたがたのたましいに宥めがなされたことに対する、【主】の前での記念となる。 」
30:17 【主】はまた、モーセに告げられた。
30:18 「洗いのために洗盤とその台を青銅で作り、それを会見の天幕と祭壇の間に置き、その中に水を入れよ。
30:19 アロンとその子らは、そこで手と足を洗う。
30:20 彼らが会見の天幕に入るときには水を浴びる。 彼らが死ぬことのないようにするためである。 また、彼らが、【主】への食物のささげ物を焼いて煙にする務めのために祭壇に近づくときにも、
30:21 その手、その足を洗う。彼らが死ぬことのないようにするためである。これは、彼とその子孫にとって代々にわたる永遠の掟である。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
香をたくための祭壇は、幕屋における祭司たちの日ごとの奉仕と関わっていました。香は、神様の御前にささげられる祭司たちの祈りを象徴していました(詩篇141:2)。祭司はこの祭壇を日に二度用い、また年に一度の贖いの日の儀式(レビ16章)にも用いました。その儀式では、罪のためのいけにえによって民全体のための贖いがなされました。同じように、私たちの祈りも、贖われた神の民として、イエス様の御名によって聖なるものとされます。私たちが昼も夜も、自分自身と神の民のために祈るとき、それは私たちのために流されたイエス様の血を覚えながらささげる祈りなのです。
また、主はモーセを通して人口調査を行うように命じられました。国が人口調査を行う理由はさまざまあります。しかし神の民は、数えられるときに、一人ひとりが自分のたましいの償い金を納めなければなりませんでした。すべての人に同じ額が求められました。このささげ物は、彼らが自分たちの功績や国としての誇りによってではなく、贖いと罪のきよめによって神の民として選ばれたことを悟らせるためのものでした。また、奉仕する者たちが手と足を洗ってきよく保つために洗盤も備えられました。これは、弟子たちの足を洗われたイエス様(ヨハネ13:1–17)を思い起こさせます。
祈り:イエス様の贖いの血によってきよめられた民として、昼も夜も主に祈り続ける者とならせてください。自分の功績ではなく、ただあなたの恵みによって生かされていることを、いつも覚えさせてください。
一言:祈りと贖いによって生きる民
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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