□8月19日(水)
罪のきよめのささげ物
レビ記4:1-35(3)
日毎の糧
「罪のきよめのささげ物」は、祭司、会衆全体、族長、一般の民、とそれぞれの立場に応じて細かく規定されています。
祭司が罪を犯した場合、自分の過ちのために、傷のない若い雄牛を「罪のきよめのささげ物」として主に献げなければなりません。祭司は雄牛を主の前に連れて行き、その頭に手を置きます。これは自分の罪をいけにえに転嫁し、身代わりとして屠ることで、罪が贖われることを意味しています。続いて祭司は、指を血に浸し、主の前にある聖所の「垂れ幕」に向かって七度血を振りまきます。これは、聖所を汚した罪が主の前で赦され、再び神のみもとへ進む道が開かれるためです。さらに、その血を香の祭壇の四隅の角に塗り、残りの血はすべて、会見の天幕の入口にある全焼のささげ物の祭壇の土台に注ぎ出します。これにより、祭壇が聖別され、きよめられるのです。
罪のきよめのいけにえにおいて、「血」には決定的に重要な意味があります。血は人の罪を贖い、罪によって汚れたすべてのものをきよめる力を持っています。ヘブル人への手紙には、「イエスも、ご自分の血によって民を聖なるものとするために、門の外で苦しみを受けられました(13:12)」と記されています。旧約の儀式が指し示していたのは、私たちの罪を完全に、そして永遠にきよめるイエス様の尊い血潮だったのです。
私たちは、知らず知らずのうちに罪を犯してしまう弱さを持っています。しかし、そのたびにイエス様の血の力に頼り、悔い改めて主との交わりに立ち返ることが出来る特権が与えられていることを感謝します。
祈り:主よ、私たちが知らず知らずのうちに犯してしまう罪に気づかせてください。主の赦しを受け、同じ過ちを繰り返さないよう助けてください。
一言:私をきよめる主イエスの血
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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