□8月20日(木)
責めを覚える場合
レビ記5:1-13(5-6)
聖書本文
5:1 人が罪に陥ったとき、すなわち、その人自身が見ていたり知っていたりする証人であるのに、証言しなければのろわれるという声を聞きながらも、それをしない場合、その人は咎を負わなければならない。
5:2 あるいは、汚れた生き物の死骸であれ、汚れた家畜の死骸であれ、汚れた群がるものの死骸であれ、何か汚れたものに触れて汚れていたのに、そのことが彼には隠れていて、後になって責めを覚える場合、
5:3 または、いかなるものであれ、触れれば汚れると言われる人間の汚れに触れ、そのことを知ってはいたものの彼には隠れていて、後になって責めを覚える場合、
5:4 また、害になることであれ益になることであれ、誓ったことが何であれ、人が軽々しく口で誓った場合、そのことを知ってはいたものの彼には隠れていて、後になってその一つについて責めを覚える場合──
5:5 これらの一つについて責めを覚える場合には、自分が陥っていた罪を告白し、
5:6 自分が陥っていた罪のために償いとして、羊の群れの子羊であれ、やぎであれ、雌一匹を【主】のもとに連れて行き、罪のきよめのささげ物とする。祭司は彼のために、罪を除いて宥めを行う。
5:7 しかし、もしその人に羊を買う余裕がなければ、自分が陥っていた罪の償いとして、山鳩二羽あるいは家鳩のひな二羽を【主】のところに持って行く。一羽は罪のきよめのささげ物、もう一羽は全焼のささげ物とする。
5:8 彼はこれらを祭司のところに持って行き、祭司はまず、罪のきよめのささげ物となるものを献げる。彼はその頭の首のところをひねる。しかし、それを切り離してはならない。
5:9 それから罪のきよめのささげ物の血を祭壇の側面にかけ、血の残りはその祭壇の土台のところに絞り出す。これは罪のきよめのささげ物である。
5:10 祭司はもう一羽のほうも、定めにしたがって全焼のささげ物とする。こうして祭司はその人のために、陥っていた罪を除いて宥めを行う。そして彼は赦される。
5:11 もしその人が、山鳩二羽あるいは家鳩のひな二羽さえも手に入れることができないのなら、自分の罪のために、ささげ物として、十分の一エパの小麦粉を罪のきよめのささげ物として持って行く。その人はその上に油を加えたり、その上に乳香を添えたりしてはならない。これは罪のきよめのささげ物であるから。
5:12 その人はそれを祭司のところに持って行く。祭司は、その中からひとつかみを覚えの分として取り、祭壇の上で、【主】への食物のささげ物とともに焼いて煙にする。これは罪のきよめのささげ物である。
5:13 こうして、祭司は彼のために、陥っていたこれらの罪の一つのゆえに宥めを行う。そして彼は赦される。その残りは、穀物のささげ物と同様に祭司のものとなる。」
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
真実を知りながらも法廷での証言を拒む者は、その咎を負わなければなりません。また、汚れた生き物や家畜、群がるものの死骸に触れた場合、たとえ本人がその時は気づかなかったとしても、後で知った時には罪があるものと見なされます。故意ではない過ちさえも「罪」と定められたのは、神様がご自分の民に、絶対的な「聖潔」を維持することを望まれたからです。さらに、口で犯す罪についても触れています。軽々しく誓いを立てたり、主の前で守れないような言葉を吐いたりすることも、主に対して罪を犯すことになります。これらの内の一つにでも「責め(罪の意識)」を覚えた場合、まず自分が陥っていた罪を告白し、償いとして「罪のきよめのささげ物」をしなければなりませんでした。
聖書は、気がつかずに犯した罪であっても、それを悟った時点から、その人には罪に対する責任が生じることを教えています。その人は罪を取り除いてもらうために、贖いの手続きを必要としました。神様は、富める者も貧しい者も、それぞれの経済的な状況に合わせてささげ物を選べるようにし(小羊、山羊、鳩、あるいは小麦粉など)、誰にでも罪の償いを受ける道を備えてくださいました(6-11)。それは、罪には必ず「代償」が必要であることを教えるためです。
今日、聖霊様が私たちの心や良心に働きかけ、犯した罪を気づかせてくださることがあります。そのような時、「知らなかった」「仕方がなかった」と言い訳をするのではなく、素直に神様の赦しを信じて告白しましょう。私たちは罪に陥り、責めを負うしかない存在ですが、そんな私たちのために、イエス様が完全な「償いの子羊」となってくださいました。私たちは主の前に罪を告白し、イエス様の十字架による赦しを日々受け取る必要があります。そして、不用意な誓いを立てるのではなく、誠実に約束を守り、人を力づけ、励ます言葉を語る者として歩んでいきましょう。
祈り:主よ、私たちは知らずに犯した様々な罪のゆえに、責めを覚えて苦しむことがあります。どうか主の前に出て罪を告白し、赦しを受け取って自由になり、へりくだって主と共に歩めるよう助けてください。
一言:罪を告白し、きよめられる
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
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