□9月1日(火)
神の御翼の陰に
詩篇57:1-11(1)
聖書本文
57:1 私をあわれんでください。神よ。
私をあわれんでください。
私のたましいは あなたに身を避けていますから。
私は 滅びが過ぎ去るまで
御翼の陰に身を避けます。
57:2 私は いと高き方 神を呼び求めます。
私のために すべてを成し遂げてくださる神を。
57:3 神は 天から助けを送って 私を救い
私を踏みつける者どもを辱められます。 セラ
神は 恵みとまことを送ってくださいます。
57:4 私のたましいは 獅子たちの間で
人の子らを貪り食う者の間で 横たわっています。
彼らの歯は槍と矢 彼らの舌は鋭い剣です。
57:5 神よ あなたが天で
あなたの栄光が 全世界であがめられますように。
57:6 彼らは私の足を狙って網を仕掛けました。
私のたましいはうなだれています。
彼らは私の前に穴を掘り
自分でその中に落ちました。 セラ
57:7 神よ 私の心は揺るぎません。
私の心は揺るぎません。
私は歌い ほめ歌います。
57:8 私のたましいよ 目を覚ませ。
琴よ 竪琴よ 目を覚ませ。
私は暁を呼び覚まそう。
57:9 主よ 私は国々の民の間で あなたに感謝し
もろもろの国民の間で あなたをほめ歌います。
57:10 あなたの恵みは大きく 天にまで及び
あなたのまことは雲にまで及ぶからです。
57:11 神よ あなたが天で
あなたの栄光が全地であがめられますように。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会 許諾番号 4-1009-2
日毎の糧
表題に「サウルから逃れて洞窟にいたときに」とあることから、恐らくダビデが逃避中にエン・ゲディの洞窟で書いた詩だと思われます(Ⅰサム24:1-3)。ダビデは非常に厳しい状況に置かれていました。敵は圧倒的な軍勢や、槍と矢、鋭い剣などで武装し、ダビデを追撃し続けていました。網を仕掛けたり穴を掘ったりして、彼を捕らえようとしました。
このように絶体絶命の危機に直面していたダビデは、主にあわれみを求めます。「私は滅びが過ぎ去るまで御翼の陰に身を避けます」(1)と告白しています。「御翼の陰」は、嵐の中で母鳥の胸に抱かれているひなの姿を思い浮かばせます。ダビデには、目の前の敵の軍勢が強く大きく見え、主の御翼の陰は弱く小さく見えたかもしれません。そういう厳しい状況の中で御翼の陰に身を避けても、本当に助かるのだろうかと思ってしまいます。しかし、主の御翼の陰こそが、どんな戦いの中にあっても「安心できる場所」であり、「守られる場所」です。ダビデは、主の御翼の陰が一番安全であり、そこに身を避けるなら、主が天から助けと恵みとまことを送って救ってくださると信じていました。ですから、彼の心はそんな険しい状況の中にあっても、揺るぎませんでした。
それで彼の心には賛美が湧きおこりました。「私のたましいよ、目を覚ませ。琴よ、竪琴よ、目を覚ませ。私は暁を呼び覚まそう」(8)。まだ人々が眠っている時間に、暁を呼び覚まして主に祈り、賛美をしています。彼のたましいから恐れは消えていました。
祈り:主よ、目の前の現実は険しいですが、あなたの御翼の陰に私を隠してください。天にまで及ぶあなたの大きな恵みで、救ってください。
一言:あなたに身を避けます
【日ごとの糧】(daily bread)とは
【日ごとの糧】は個人的に、毎日欠かさず聖書を黙想し、生活と一体化するよう助ける案内書です。今日の御言葉を毎日黙想するためのQT教材です。
三ヶ月ごとに定期的に出版し、4年間で聖書全巻を学ぶことができるように編集されています。
教会の早朝祈り会、家庭礼拝、その他の集まりで今日の御言葉として活用されています。
特に、このような集まりで受けた御言葉の恵みを書いてお互いに発表すれば、聖徒の交わりと信仰の成長に大きな助けとなります。
弊宣教会は1968から【日ごとの糧】を出版しており、現在も複数のスタッフ(幹事、牧師)によって執筆され、3ヶ月ごとに定期的に出版しております。日本UBFの日ごとの糧は、英語・韓国語の日ごとの糧を元に翻訳・編集されたものです。
「日ごとの糧に関するご意見・ご要望、メール配信希望・配信停止については、以下のリンク先よりお問い合わせください。
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